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カナダパビリオン:再生(Regeneration)

大阪・関西万博が開催されるということで
各国がどんな企画を用意しているのかを
一国ずつ見ていきたいと思います。

カナダパビリオン

冬が春に変わるとき​
カナダパビリオンのコンセプトは『再生(Regeneration)』。

春の訪れと共に凍っていた川の水が溶ける風景をイメージしています。パビリオン外観は、カナダで見られる自然現象「水路氷結」を表現していて、川面の氷が溶けて流れることで生まれる儚(はかな)い氷の造形が魅力です。氷に覆われた外観とは対象的に、パビリオン内ではカナダの温かさ、開放性、前向きな姿勢が表現され、来館者はカナダの革新性、多様性、創造性、持続可能な社会に関する取り組みを体験できます。

再生

「水路氷結」(the ice jam)とは、「川の表面に張り詰めていた氷が溶けて割れ、下流へ流れる際に氷片となって集積し、流れがせき止められるもの」をさす。(ラジトピ

カナダパビリオンは、万博のサブテーマ「Empowering Lives(いのちに力を与える)」のゾーンに位置しており、自然の深い回復力を反映し、パビリオンはカナダの前向きな精神を強調しようとしています。

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あかちゃん
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