
ドイツパビリオン:わ!ドイツ
大阪・関西万博が開催されるということで
各国がどんな企画を用意しているのかを
一国ずつ見ていきたいと思います。
ドイツパビリオン
循環経済「サーキュラーエコノミー」を体感
ドイツパビリオンのテーマは、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」、タイトルは「わ! ドイツ」です。
「わ!」には、循環の「環(わ)」、調和の「和(わ)」、 感嘆の「わ!」の3つの意味を込めています。
パビリオン自体が循環型・持続可能な建築の出展作品となっており、建築・景観・展示を一体化し、他ではできない体験を提供します。その体験を通し、循環型未来へと続く道を歩んでいただけます。
わ!
木でできた円形の建物で循環経済を象徴しています。
ドイツの展示のコンセプトの柱となるのは以下の三つの要素です。(公式情報)
KAWAII(カワイイ):
漢字では「可愛い」と書きますが、日本のポップカルチャーの広がりとともに、海外でもKAWAIIとして知られるようになりました。
EDUTAINMENT(エデュテインメント):
循環型社会の構築という複雑なテーマを効果的に伝えるためには、楽しみながら学べる展示にすることが大切です。
IMMERSION(没入感):
ドイツパビリオンでは、どの展示ルームでも没入型体験が待ち受けています。そこに広がる展示テーマの世界に思わず引き込まれてしまうはずです。
ドイツのパビリオンは、丸い形のマスコット「サーキュラー」が案内をしてくれます。日本の「カワイイ文化」にヒントを得て考案されました。このマスコットはドイツパビリオンのいたるところに登場し、おしゃべり型のサーキュラーが、循環経済における人々の暮らしを日本語、英語、ドイツ語で説明してくれます。
大阪・関西万博のドイツ館で来館者を迎えるのが「サーキュラー」。コロコロした姿が愛らしいマスコットで、日本の「カワイイ文化」にヒントを得て考案されたそうです。館内では「おしゃべりサーキュラー」が貸し出され、日本語・英語・ドイツ語で展示内容を紹介してくれます。… pic.twitter.com/yt0JouzVxJ
— 「大阪・関西万博応援マガジン EXPOST」 (@EXPOST2025) June 25, 2024
チェック完了!
いいなと思ったら応援しよう!
