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バーレーンパビリオン:海をつなぐ―五感で巡る旅

大阪・関西万博が開催されるということで
各国がどんな企画を用意しているのかを
一国ずつ見ていきたいと思います。

バーレーンパビリオン

海をつなぐ―五感で巡る旅

バーレーンパビリオンでは、バーレーン王国が長い歴史の中で困難を乗り越え適応してきた力強さを知っていただけるよう、王国の海洋文化を没入型の展示を通して体験できます。
バーレーンという名前自体が示すように、「アル・バハレイン」はバーレーンの二つの海、すなわち多くの島々を囲む海と、浅瀬に湧き出る淡水の泉を指しています。
バーレーンの島々の地政学上の特徴を活かし、『海』はバーレーンを貿易の重要な港からアラビア湾内の活力ある金融と観光の地へと変貌させる役割を果たしてきました。

海洋文化

大阪・関西万博の「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」の3つのサブテーマのうち、バーレーンパビリオンは、海に面した「いのちに力を与える」エリアに位置します。

パビリオンのデザインについては、「バーレーンの伝統的なダウ船(Dhow)から着想を得ており、バーレーンの豊かな職人技と製造の伝統を紹介する1000年来の船建造技術を、日本の木工芸とともに再解釈している」ということです。

このパビリオンは、海に近いことを利用して冷房と換気を行い、古くから伝わる冷房方法を現代的に応用することにより、機械的な冷房方法の必要性を減らしています。
万博終了後は、リサイクルすることができるとのことで、持続可能性にも配慮されています。

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あかちゃん
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