見出し画像

博士課程で後悔していること

8年目の後悔

博士課程に入って8年経とうとしています。
修了する見込みのない現状で、本当はどうすればよかったんだろうと振り返ってみたりします。

後悔していること

  • 研究対象の選択を間違えた

  • 全てを学びつくそうとした

  • なかなか論文を執筆しようとしなかった

  • 研究には時間をかけるものだと思い込んでいた

  • お金がないことをもっと早く割り切るべきだった

  • なるべく早く形にするという意識を持ってこなかった

良かったこと

  • 博士研究がいかに大変かということが理解できた

  • 何のポストにも就かなかったので忙しくないし責任もしがらみもない

  • 論文の書き方の細かい部分まで配慮できるようになった

  • 文献を選別するセンスはそれなりに身についた

  • 自分の苦手なことを自覚できた

これから

結論として自分の博士課程は失敗したな、うまくいかなかったなということを認めます。
まだまだ見通しは立っていないし、これからどういう未来を手に入れることができるのかもわかりません。
少なくとも冴えない人生であることは間違いありません。
それでも現状がうまくいっていないということを受け入れて、
未熟な自分にできることを考えながら、心腐らずに、コツコツと頑張ろうと思います。


お読みくださりありがとうございました!
本日も良い一日をお過ごしください。

いいなと思ったら応援しよう!

あかちゃん
よろしければサポートしていただけるとうれしいです。何卒よろしくお願いいたします。