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オーストラリアパビリオン:Chasing the Sun ― 太陽の大地へ

大阪・関西万博が開催されるということで
各国がどんな企画を用意しているのかを
一国ずつ見ていきたいと思います。

オーストラリアパビリオン

オーストラリアの活力と開放的な雰囲気、美しい自然を表現

オーストラリアパビリオンのテーマは『Chasing the Sun ― 太陽の大地へ』。

パビリオンの外観は、オーストラリアのシンボルであるユーカリの花から着想を得たデザインで、国の活気と多様性を象徴しています。持続可能性にも十分配慮し、過去の国際的な大規模イベントで使用された建築資材などを再利用しています。

パビリオンでは、オーストラリアの最新技術、豊かな文化、ダイナミックな社会を体感できる様々な文化イベントやビジネス・プログラムを開催予定です。

来場者は没入型体験を通じて、オーストラリアを横断する太陽を追いかけ、新たなオーストラリアの一面を発見する冒険の旅をすることができます。

ユーカリの森

「来館者はユーカリの森の香りに包まれながらオーストラリア固有の動物の声を聞き、夜の空を見上げ、海の世界に魅了されます。
そして先住民の人びとの何万年にもわたる「カントリー(大地)」とのつながり、
またその古代の知恵が未来社会を築いていく上で大切であることを発見します。」(https://www.expoaustralia.gov.au/ja

大阪・関西万博では、テーマの一つであるSDGsを念頭に資材を再利用する国も多く出てきています。

オーストラリアパビリオンでは、東京オリンピックの射撃会場で柱として使われた「トラス」と呼ばれるパーツおよそ100個を組み合わせて、パビリオンの支柱や天井部分として再利用されているとのことです。


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あかちゃん
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