(仮)
・いつも仕事をくれる人達から情弱すぎる私に対して (私)も誘おうとした。また一緒に撮影しようね。とかいう言葉を言われると嬉しいのと同時にこの人たちにずっと頼って生きていくのか。という情けなさだけが残ってしまうし、そうやって人の善意を情けなさとして消費してしまうことに嫌悪感を抱く。
・本屋に行って立ち読みをしていた。
いい文章が沢山あって、そうだこういうものを書きたかったんだって。
文字を上手く綴れない。
・お正月に最初のあけましておめでとうを聞くリビングが好きだった。
・冬が終わってしまう、また来年なんて寂しいこと言わないでずっと隣にいたらいいのに。暖かくなったら、君とくっついて眠ることができない。
そしてまた春が来て、おわかれをする。
・今年もまた、知らない街に行って知らない人に会って知らない世界に沢山触れている。8個下から40個上まで友達(仮)がいる幸せ。
そこにはしっかりとした人生と思想と後悔があって、みんな必死に生きていた。どうか、生き延びてください。
そしてもしあなたが死んだとしても私には教えないでください。
そうすればあなたは私の中で永遠に生き続けている。
・実はこの世に救いなんてなくて。
・二重跳びが出来なくて泣いた日も、跳び箱が出来ないから体育を見学した日も、あの時の言葉を忘れたフリしてやり過ごしたことも、沢山の嘘を嘘で埋めて、嘘でやりすごしたことも。
・もうあたしって、どうしようもないんだって(!)
・優しい人でいなさい。
あたしの天使はそう言い残して首吊って死んじゃった。
・いつかまた生まれ変わる←怖い。
・睡眠薬とか抗不安薬とか家にあった薬を全て飲んだ。50錠くらい。
17時40分
なにもなし 。
好きな人に会えなくてただただ泣いているだけ。
44分
少し眠気が襲う。吐き気などはない。
起きたのは2日後の夕方で、知らないうちにコーンスープを作ってた。
・深夜に缶ビール片手にギター弾き語りして、あぁ、あたし本当に、本当に音楽ができないんだって、あたしと顔が似てる(気がするだけの)あの子は音楽ができるのに、あたしは本当に何も出来ないんだって。そう思いながら食べたあのきゅうりの青臭さ、あたしの青春と全くおんなじ味だった。
・青い言葉の弾丸、日本の未来、あの高層階から聞こえる魔法少女の呻き声。それに気がつかないままあたし達は大人になる。
・自慰行為とこうやってnoteに文章を載せることはとてもよく似ている。
・深夜、足元に死骸が転がっていることに気付く。それはもう原型を留めていなくて、でも絶対にそれは 何か だった。これが何だったのか、私には想像もつかないけれど靴跡がついた死骸はあの日の君とよく似ていた。
・パパの精子とママの卵子が窓の外で泳いでいる感覚。車のクラクションの音と、隣の部屋から聞こえる知らない女の喘ぎ声で現実に引き戻される。私は私のことを簡単に嫌いになって呪い殺せるのに、他人のことは簡単に嫌いになれないし、いつまでたっても呪い殺すことができない。
・この3日間、壮大な世界の終わりを夢にみている。
月泥棒がいるなら、太陽泥棒がいてもいいのでは?
太陽なんて誰も欲しくないんだと思う。
ずっと熱くてずっと明るいから、そばにいられると苦しい。
・いつも会いたい人には会えないし、なりたいものにはなれないし、ほしいものは手に入らないし、好きな人は私じゃない誰かを好きだし、なんだかもう、全てがどうでも良くなったよ。
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