本を最速で読む方法(流読)

文章を読んだときの感情は、以下の4種類ある。

  1. 分かりやすくて、興味深い。

  2. 分かりにくくて、興味深い。

  3. 分かりやすくて、どうでもいい。

  4. 分かりにくくて、どうでもいい。

その際の理想的な対応は、以下の通り。

  • 1番なら次の文に進む。

  • 2番なら立ち止まって理解に努める。

  • 3、4番なら離脱を検討する。

完璧主義の人は無意識で4番に時間をかけがちで、これは読書において最悪である。そんな人が、「分からなかったら次の文に進む」というルールで対応を自動化した場合、結果は以下のようになる。

  • 2番であきらめる(=学習機会の損失)

  • 4番を飛ばす(=good)

どうだろうか。

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