父の葬儀1
タイトル通り、私の父が先日亡くなりました。90歳の大往生でした。1ヶ月ほど大きな病院で入院生活をし、近くの病院に転院して10日ほどで息を引き取りました。最初の入院時に、病院の医師から「正直生きているのが奇跡です」というくらい、状態は悪かったのですが、それから1ヶ月以上生きていたのだから、改めて人間の生命力ってすごいなと思います。
病名は、腹部大動脈瘤破裂でしたが、老衰により心臓もかなり弱っておりましたので、入院時からほぼ寝たきりでした。何度か見舞いに行きましたが、言葉を交わすこともなく、うっすらうなづいてくれた程度です。さすがに私も、近いうちにその日が来るのだろうと思って、日々仕事をしながらも頭の片隅に父のことがありました。そして、先日その日が来たのでした。
ここで、父の死から葬儀が終わるまでの出来事を書いておこうと思います。私は喪主兼施主を務めたのですが、初めてのことばかりで正直大変でした。映画「お葬式」「おくりびと」をそのまま目の当たりにしましたので、忘れないうちに記録しておきたいと思いました。
続く。
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