【全文無料】赤青我我我テスタロッサワンショット【先攻3t11打点】
こんにちは。垢BANチキンです。
クロニクルデッキの影響で話題になっているテスタロッサシリーズで、なかなかアツいアグロデッキが形になったので、今回はその紹介です。
テスタロッサでデッキ組むならこれ！という訳ではなので、今後テスタロッサをテーマにデッキを組む際の参考にしていただければと思います。
デッキリスト
⚠️《ネタナラク》▶️《灼熱の闘志 テスタロッサ》のプロキシ
⚠️《ニコルボーラス》▶️《熱血武闘 カツキング》のプロキシ
《キャロル》を活かして軽量ルーターを実質的なドローソースとして扱い、手札を蓄えた後に《無重力ナイン》＋《我我我ガイアールブランド》のギミックで打点を伸ばすコンボデッキです。
《熱血武闘 カツキング》で2コストの《テスタロッサ》を破壊して、《灼熱連鎖 テスタロッサ》の灼熱ドロンゴーでさらに打点を確保できます。
基本的には、《カツキング》＋「灼熱ドロンゴー」の打点を《ナイン》＋《我我我》で後押しする動きを目指します。
ルーター＋《キャロル》で手札を整える
クロニクルデッキへの収録が発表された、アツトロッサこと《灼熱の闘志 テスタロッサ》が非常に強力です。
《キャロル》が1枚絡むと、「2枚ドローして1枚捨てる」ことになるので、実質1ドロー
《キャロル》2枚or《キャロル》1枚＋《イワシン》が絡むと、「2枚ドローして0枚捨てる」ことになるので、実質2ドロー
《キャロル》や《イワシン》を絡めることで、《灼熱の闘志 テスタロッサ》は2コスト2ドローのバカタレへと変貌します。
《マニフェスト》は3コスト3ドローとして爆誕します。
この動き自体は《アツト》でも可能でしたが、《キャロル》のための赤青マナを用意しづらいのが難点でした。
しかし今回登場した《灼熱の闘志 テスタロッサ》は赤青なので、勝手に《キャロル》のためのマナ色を用意できます。
これは今までの2コストルーターにはない特徴で、わかりやすい強みだと思います。
今回のサンプルリストは、このギミックを活かして《灼熱連鎖 テスタロッサ》や《ナイン》，《我我我》を探しに行きます。
「灼熱ドロンゴー」で打点を伸ばす
軽量ルーターで《カツキング》を墓地に捨て、《カツキング》のターン開始時の効果で《テスタロッサ》を破壊して、《灼熱連鎖 テスタロッサ》の「灼熱ドロンゴー」を起爆します。
今回のサンプルリストでは名前に《テスタロッサ》を含むエグザイル以外のクリーチャーは12枚採用されているので、約80%で《テスタロッサ》が1体捲れます。
盤面の《テスタロッサ》1体が、ターン開始時に5打点に変化するという算段です。
「灼熱ドロンゴー」でルーター系統の《テスタロッサ》を捲るのが理想で、追加のドローで《ナイン》や《我我我》を探せます。
コンボに必要なパーツが少し多めなので、軽量ルーターでガンガンデッキを回しつつ《キャロル》で手札消費を抑えて、ワンショットへの準備を進めましょう。
打点を出すパターン
記事のタイトルにある「先攻3t11打点」は、
2t《灼熱の闘志 テスタロッサ》▶️《キャロル》＋《カツキング》捨て
3t《カツキング》蘇生＋《灼熱連鎖 テスタロッサ》▶️「灼熱ドロンゴー」で《テスタロッサ》を1体展開
《ナイン》をGゼロ召喚＋《我我我》に進化
このプランを指しています。
《カツキング》2点＋「灼熱ドロンゴー」で出た《テスタロッサ》1点＋《我我我》2点で合計5打点
《我我我》効果で自軍アンタップSA付与
《カツキング》2点＋《灼熱連鎖》2点＋《テスタロッサ》1点＋《ナイン》1点で、合計11打点
となります。
「灼熱ドロンゴー」で《灼熱の闘志》などが捲れた場合、《ナイン》＋《我我我》を引き込みに行けるので、意外と決まるワンショットです。
無理に3tに走らずとも、3t《マニフェスト》などで更に手札を整えて、
《ナイン》＋《我我我》2体召喚＋《マニフェスト》のシンカパワーでトリガーをケアしつつ約20打点
をぶち込むような太いプランも存在します。
とにかくルーターで手札を整えてワンショットを狙うだけなので、特に難しいポイントなどはないかと思います。
「灼熱ドロンゴー」からルーターを捲る前提の見切り発車も、対面によっては必要になります。
最後に
いかがだったでしょうか。
荒削りな部分が多いので環境に食い込めるかと聞かれると怪しいですが、チューニング次第で化けそうなデッキタイプになりました。
クロニクルデッキ発売までまだ時間があるので、これからどんなテスタロッサデッキが考察されていくのかとても楽しみです。
それでは！
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