ブルアカマカロニウエスタン説:創作のための戦訓講義64
事例概要
発端
翻訳)
— 잉크/インク (@zpdldlfrkwl) February 26, 2024
「ブルーアーカイブは『非日本人が作る日本のサブカル物語』という性格上『イタリア人が作る西部開拓時代物語』のマカロニ・ウエスタンと酷似している」
「よって、ブルアカのジャンルはキムチ・アキハバラと言うのが妥当だろう」 https://t.co/A2IRdv7J2q
ブルアカマカロニウエスタン説、その手があったかという感じ。 https://t.co/J8coON0Tfe
— 紅藍@カクヨムで新作『偽王子事件』連載中 (@akaai5555) February 26, 2024
反応
ナチュラルに韓国のことをキムチって言うの結構差別感がある(往年のまとめサイトなどを見ると)ので、ここにきて「キムチ・アキハバラ」など言われるとビックリする
— 神山六人(デブを忘れるな) (@1236_dominion) February 27, 2024
ちょっと韓国ではNiggaっぽい使い方されるんですよねキムチ
— 잉크/インク (@zpdldlfrkwl) February 27, 2024
(内輪・自虐ネタとしては案外気軽に使われると言う意味で) https://t.co/o2Xc83BpoR
個人見解
マカロニウエスタンとは、イタリアあるいは欧州で制作された西部劇映画のことを指している。西部劇とはもちろんアメリカ開拓時代を舞台にした映画なわけで、それを欧州で撮影していることに対する蔑称などの意味合いもあるようだ。
ブルーアーカイブは往年の日本発の美少女ゲームがデザインの根幹にあるようで、その点を指して「韓国発の、日本の美少女ゲームみたいなもの」を指して「キムチ・アキハバラ」と評されたようだ。
ただ美少女ゲームが時折、不可解な文脈で銃器を出すのに対しブルアカの銃器の出現には徴兵のある韓国特有の、銃や軍隊が青春と結びつきやすい部分が影響しているという指摘もある。
また指摘の通り、日本では「キムチ」が侮蔑のワードとして使用されることもあるので、もしマカロニウエスタンと同様の意味合いをブルアカに指すならば、もう少し別の単語選択が必要かもしれない。