女性が下の名前で呼ばれがちという習慣:創作のための戦訓講義89
事例概要
発端
※都知事選に絡んだ話題として。女性政治家は下の名前で呼ばれがちという話が出る。
※テレビ番組でテロップに名前を出す際、女性だけ下の名前のケースが多いという提示。
ミステリに絡む話
※ミステリやサスペンスでの事例も集まる。
ゴミみたいな反応も集まる
※ただの差別主義者。
※名前に特徴があるためにそちらで呼ばれやすい事例を持ってきて反論した気になる馬鹿。
※そもそも傾向の話なので普通にそうではないケースも往々にしてある。
個人見解補足
今回この事例を収集したのは叙述トリックに用いうるかと思ったからだが、さすがに今の時代に名字呼びと名前呼びだけで性別誤認を引き起こすのは難しいだろう。裏返せば名字で呼べばいいだけの話なのに、いちゃもんをつけてなんのかんの正当化しようとするくらい、根の深い問題でもあるようだが。
都知事選に絡んで出た話題なので、やはり主要な例としては小池百合子を「百合子」と呼ぶケースが想定されるだろう。これに対し共産党の小池晃氏との区別のためと言い訳をする人間が散見されたが、さすがに都知事と国会議員では混同する場面は稀だろう。両者を混同する危険がある程度に両記する機会は少ないし、そもそもこの手のいちゃもんを付けたがる連中が小池晃氏の名前を嫌がらせ以外で持ち出すこともありはしないので、混同の危険など端からないのだ。