『溶鉄のマルフーシャ』創作関連の話など:創作のための戦訓講義66


事例概要

発端

※製作者の発言。

※『溶鉄のマルフーシャ』はディストピアな世界で徴兵された主人公が戦いながら税金を納めたりするゲーム。続編も制作中とのこと。

ドルフロについて

※作者発言の『少女前线』とは『少女前線』、日本では『ドールズフロントライン』としてリリースされているゲームのこと。

※ドルフロ製作陣の初期タイトルリメイクの模様。ここの「パン屋」がマルフーシャのモチーフになっているという話だろう。

戦場のヴァルキュリア

※過去のSRPGタイトルの模様。

※おそらくアリシアというキャラのことを言っていると思われる。

パン屋が徴兵されるということ

※マルフーシャは門の警備をしており、ゲーム中では宿舎が襲撃されるケースもあるようだ。

※それだけ絶望的な状況の表現として「食品製造業の従業員が徴兵されている」という。

名前の由来

※マルフーシャや続編で主人公予定のスネジンカなど、主要人物は宇宙へ飛ばされた実験動物の名前がモチーフのようだ。

個人見解

 ドルフロは世界観こそ好みだったが、ソシャゲ慣れしていなかったり、SF世界についていけなかったりとあって脱落してしまった。イベントでメインシナリオが進行し始めたのも要因ではあるので、買い切り作品らしい新作は楽しみである。

 『溶鉄のマルフーシャ』も様々な媒体で遊べるうえ簡単な操作の作品のようなので、いずれプレイしたい。

 こうして好きな作品のインスピレーション元から逆流して新しい作品を探してみるのも面白いだろう。

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