【SteelSeries GG】を紹介!オーディオ界隈にも広めたい!
はじめに
みなさまこんにちは。 あかいひよこです。
今回は私の中ではPCでゲームや音楽、映画など音を聴くことには必須になっているSteelSeries GG(以下GG)についてご紹介します。
試したことのない方にはSPATIAL AUDIOだけでも試していただきたいです!
立体音響(SPATIAL AUDIO)はWindows標準の機能とは比にならないほど変化を楽しめます。
SteelSeriesはゲーム用品メーカーなので、GGもゲーマー向けのアプリではあるのですが、
ミキサー・イコライザー・立体音響(SPATIAL AUDIO)など音楽や動画視聴の際にも便利な機能がありますので、オーディオが趣味な方もご一読ください。
ゲーム向け機能も豊富ですが、今回は音響関連のSonar機能のみの解説を行います。
オーディオメインの方の反応も知りたいので、ここのコメント欄でもXのリプライでもぜひ感想を教えていただけますと幸いです!
SteelSeries GGの導入
・インストール
ここ をクリックするとSteelSeries GGのダウンロードが開始します。
ダウンロード後のファイルをクリックしてインストールを進めてください。
(いきなりのダウンロードに抵抗のある方は以下の公式HPに遷移して「無料ダウンロード」ボタンからダウンロードしてください。)
注意:
インストール時にアカウント作成があります。
今回ご紹介するSonar機能はアカウントが必須ですので、
多少お手間ですがアカウントを作成してくださいm(_ _"m)
・Windowsの設定
GGのインストールが終わったら、
Windowsの「設定」を開いて「システム」→「サウンド」から「Gaming - SteelSeries Sonar」を既定の出力デバイスに設定してください。いわゆる仮想オーディオデバイスになります。
上記方法が分からない方はGGアプリを開いて下図の黄色の「クリックしてデフォルトを自動設定」が出ていればクリックしてください。
・Sonar の設定
続いてSonarの設定です。
この機能はStream Deckなどでも同じような機能が使えます。
【ミキサー機能】
まず左端のタブから「Sonar」を選択し、
上部の「ミキサー」タブの中で、音声をルーティングする再生デバイスをそれぞれ選択します。
入力側のアプリを「ゲーミング」や「メディア」にそれぞれ割り当てることができるので、
例えば「ゲーミング」にApex Legends、「メディア」にChromeを割り当てることで、Apex中は「ゲーミング」の設定、音楽や映画の再生中は「メディア」の設定を割り当てておくことができます。
一度設定したら、アプリを選択するだけで音量やイコライザーが自動で適応されます。
※1つ注意としては、Windowsの音量調整が「ゲーミング」に紐づけられているので音楽のみ聴かれる方などは「ゲーミング」にプレイヤーを設定してください。
ゲームの待ち時間などに音楽や動画を視聴する方にとっては音量をいちいち調整しなくていいので、かなり便利な機能です🙌
続いて上部のタブから「ゲーミング」や「メディア」などに移動してください。
ここでは各種フィルターや立体音響の調整が可能です。
【イコライザー】
イコライザーには主要なゲームタイトルにはプリセットがあるので選択してください。細かな調整は下のグラフを操作して調整できます。
音楽や映画向けのプリセットもあります。
RedditなどのSNS上にはFPSの足音をより聞き取りやすく第三者が調整した設定ファイルも転がっているので探してみるのもアリです。
【SPATIAL AUDIO】
その下のSPATIAL AUDIOは立体音響の設定です。
今回この記事を書いた大きな理由!
これはぜひ一度体験していただきたいです!
どんなDACやイヤホンを使用しても、ここまで没入感に浸れる音は聴けないと思います。
(超高額な機器を持っているわけではないので分かりませんが。。。)
ONにすることでゲームでは音源の方向や距離をつかみやすくしてくれます。
FPSタイトルではパフォーマンス全振り、距離100が安定だと思います。
逆にRPGなどの世界観に入り込みたい場合は没入感に振ってもよいと思います。
ゲームだけではなく、音楽や映画視聴の際にも音に包み込まれる感覚を味わえるので私は常時使用しています。
音は良いけど空間表現が狭くて使ってなかったイヤホンなどはありませんでしょうか?
そのようなイヤホンでも空間を広げることができるので、もしかするとお気に入りのイヤホンに早変わりするかもしれませんよ😊
さいごに
いかがだったでしょうか?
使ったことのない方にはぜひ試してみてほしいと思い紹介しました。
ゲーム向けに最適化されたアプリですが、音楽や映画でも十分恩恵を受けられるアプリだと思います。
今後もオーディオ、PC周辺機器、便利なアプリなどの紹介をしていきますので、Xやnoteのフォローをよろしくお願いいたします。
本記事へのご質問などもOKです。