最大の敵は「RPG」だった。
※この記事は2024年7月18日に公開していた別ブログの内容を移行したものです。
どーも。冬馬です。
今週から本格的にRPGゲームを作ろうと奮闘している最中です。
ところで皆さん、RPGって1から作ったことありますか?
私は今回が初めてなんですけど、あのですね……
「RPG」って一番作るのが難しいジャンルかもしれない。
・・・っていうことに昨日気付きました。
きっかけはお馴染みのChatGPTくんなんですけど(プログラムは彼に任せてる) 初めて彼の言ってる意味が分からなかったんです。なんていうか中身がない。「?」と思いながら、実際にGodotでプログラムを組んだりしたところでハッ!としました。
あ。データベースが無いんだ・・・って(気付くの遅くない?)
RPGって文字にしたら3文字だけですけど、蓋を開けたらあらびっくり。
データベースまみれなんだと、今更気付きました。
要するにデータベースがないとシステムが作れないんです。
そこに気付いた瞬間に頭を抱えました。クソめんどくせぇじゃんRPGって(口が悪い)
そりゃChatGPTくんも困りますよね。
「いや、キミはRPG作って!って簡単に言うけど、RPGってそもそもデータベースがないと何もできないよ?わかってる?」みたいな。
だから回答が”枠組み”だけだったんだなぁと。
しかもRPGって一口にいっても色々あるじゃないですか。
ポケモン、ドラクエ、FFとかゲームの数だけ違う設定や内容になってる。
ましてやバトルシステムなんて、一番時間がかかる工程だったのかもしれないと、一週間で完成させようとしていた私はアホだったのかもしれない。
どおりでRPGツクールがいまだに売れるわけだと納得がいきました。
一番作るのが面倒くさいデータベース部分を提供してくれてるわけですから(でもRPGツクールも結局ベースがドラクエだからポケモンとか作りたい人間にとってはプログラムをいじらないといけないというジレンマ)
ホントRPGって難しいね。人の数だけ○○系RPGがあるんだなぁ(遠い目)
ただ、だからこそAIには難しいのかもしれないとも思いました。
だってデータベースって所謂アイデアの部分で、AIにとっては苦手分野ですもんね。
人間の強みが大きく出るのもRPGなのかもしれない。知らんけど(ただの憶測です)
そんな訳で、それでも私はGodotで一からRPGを作りたいと思います。
何故なら私が作りたいのは紛れもなく「ポケモンオマージュ」だからです。
そうじゃないゲームだとしても、私はRPGというジャンルからは逃れられないと自覚しております。
だってRPG以外のゲームを作りたいってならないもん。じゃあ逃げ場ないじゃん!
作業量を自覚してからかなり途方もない旅だなと思ってはいますが、一度作ってしまえば応用が利くだろうと考えて頑張ります。
とりあえずポケモン風のRPG作ってる方はたくさんいるので、その方たちから学んで自分なりのアレンジはRPG作るのに慣れてからやろうと思います。
打倒!RPG!打倒!面倒くさがりの自分!(ホントに頑張れ)
──ここから追記(2024年8月26日)
当時はポケモンへのこだわりが強かったみたいですが、バトルシステムに関しては別に他のゲームの引用でもいいんじゃないかなって今は思ってます。
なにより大事なのは「完成させること」なので、今一番優先したいのは”作りやすさ”かなぁ。
ChatGPTだけで何とかなるバトルシステムを考え中です。
それかnoteとかに作り方とか書いてくれてる人いたら教えてほしいです。
開発ツールはGodotだけど、システムの基本はたぶん同じだから応用はできそう。どうだろう。
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