2024-3. ふくわらい/西加奈子
『コンビニ人間』が意外と薄くてすぐに読み終わってしまいそうだったので、何かもう一冊、と思って手に取った本。
「オードリーのオールナイトニッポン」というラジオに出演されたときの会話を聞いて西加奈子さんに惹かれていたし、『i』を読んで他の作品も読んでみたいと思ったので、「西加奈子」の棚を眺めてみて、タイトルに興味を持ってこれにした。
『i』の感想にも書いたけど、『ふくわらい』も、共感するというより登場人物の一面を知るものだった。
西加奈子さんの作品はそういう感じなのかな?
村