学びのトンネルに灯りを 02
トンネルの正体「どう勉強したらいいかわからない」「何がわからないのかわからない」「説明されればわかるけど、自分でやれる気がしない」こうした感想が漏れ聞こえる教科の代表が「国語」でしょう。なぜこのような事態が懲りることなく延々と続いているのでしょうか?より多くの知識を理路整然と網羅的に教え、テクストを手取り足取り丁寧に読解しているのだから、読めるようになっているはずだ・・・という期待は、テストのたびに見事に裏切られます。しかし、少し考えればそれは「裏切り」でも何でもなく、むしろ