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パパ必見!3歳からおさえておきたい感覚統合の存在について。
こんにちは。
AKINORIです。
今回は感覚統合についてnoteしていこうと思います。
私にはもうすぐ6歳になる娘がいますが、毎日元気にすくすくと育っています。
娘の年齢が上がるにつれて、時折
“うちの子(発達)大丈夫..だよね?”って思うことが増えてきました。
もちろん、毎日元気に過ごせているだけで、本当は大変有難いことであり
幸せであることは十分理解しているのですが
今回お伝えする感覚統合への理解が多少なりともあると
お子さんに対しての関わり方が変わってくると思いましたので
少しでも参考になれば嬉しいです。
私は子育てまもなく6年目を迎えますが、年を重ねるほど
「あー、もっと早くから知っておけばよかった!」
「いや、むしろ0歳から小学校までの大人の関わり方が何より重要だろ!」と
思いが強くなる一方でございます。
それでは早速感覚統合についてお伝えしていきます。
感覚統合とは
体の基礎感覚である五感を統合していく、という考え方です。
統合という言葉の意味自体が少し難しいのですが、まとめる的な意味です。
ざっくりとしたイメージとしては
5色の毛糸を1つに編み込んでいくようなイメージです。
基礎感覚である五感の存在。
この五感とは
「視覚」・・・目で物体と捉える感覚
「平衡(へいこう)感覚」・・・重力や、バランスを保つ感覚
「固有感覚」・・・筋と骨を調整する感覚
「触覚」・・・触る、空気を感じる、感覚
「聴覚」・・・聞き分ける感覚
になります。
この五感が統合されたテッペンに位置するものが
集中力や情緒の安定、学習する力になります。
なので、感覚の統合なしに、学校のお勉強ができる、にはならないのです。
早期教育、特に小学校の先取りを中心とした座学形式のお勉強、なにかと重視される昨今の日本ですが、この視点をなくして育児を頑張ったところで最終的に困ってしまうのは大切なお子さんなんです。
無意識に使う基礎感覚とは。
基礎感覚のなかで無意識に使っている感覚が3つあります。
「触覚」
「平衡感覚」
「固有感覚」
です。
私が大切だと思っていることは、視覚と聴覚から得られる情報から、この3つの感覚を幼少期にたくさん刺激してあげることです。
なぜならばこの3つの基礎感覚こそが、発達する土台であるからです。
この3つ感覚がうまく統合されていかないと、いわゆる凸凹や、つまづき
などの表現となってしまうのです。
最後に
私も日頃娘と接していて、ちょっと固有感覚が弱いなぁとか、触覚が敏感かなぁと
思うことが多々あります。
そこでお休みの日には、遊びのなかで、少しでもその感覚を刺激するものを
調べて取り入れたりしています。
まずは感覚統合について理解することってとっても大切なんだなぁ
と思っています。
いっけん大人からすると、「え?やる気ないんかな?」って思うことも
実は本人は大真面目で、一生懸命やっているけど、体が思うように言うことを
聞かないなんてザラにありそうです。
まぁその感覚の違いがあることこそが、個性だと思うんですけどね。
今回は以上となります。
感覚統合の存在について少しでも、理解いただけたら幸いです。
次回は触覚、平衡感覚、固有感覚を中心に、それぞれどんな感覚であるかを
noteにしていきたいと思います。
いつも最後までお読みいただきありがとうございます!