「自分のことが嫌いな人のせいで、落ち込むなんて馬鹿みたい」ってほんとなの?
今日初めてツイッターで自分を"ブロック"してる人を見つけました。
「ずっと見てた人なのにな〜」って思って少し笑ったのと
自分のどこが嫌だったんだろう、何かいけないこと言ったかな、って
会ったこともない赤の他人ですが、結構気にしました。
有名人や芸能人ならこんなことよくあると思いますし、気にも留めない
些細なことかもしれません。
こんなに嫌われるのが怖いなんて困ったなあ〜と思いつつ
「嫌われる勇気」を読み直したり、はあちゅうの「半径5メートルの野望」とか「今日から人生を変えるためのエンジンになる本」
をもう一度読もうかななんて思っていました。
「自分が嫌いな人のために私が悲しくなったり、辛くて不幸な時間を過ごすなんてバカみたい!」とか
「嫌われたって自分には関係ない。誰も自分のやりたいことなんて邪魔してないんだ。」とか頭をリセットしてたんですけど
あれ、なんで私こんなに必死なの?って疑問がポツンと湧きました。
「傷つきたくない」と思うのって何でだろうって思います。
お腹すいたら食事がしたいと思うのは本能だから分かりますが
自分のことが悪く言われるのを恐れることって何か理由があるのかなと
恐れることは本能だからでしょうか。
多くの人は、嫌われるのが嫌だし怖いと思うんです。
「嫌われる勇気」は実際かなり売れてますしね。
たぶん多くの人が感じているのなら、それにはちゃんと理由があるはず。
理解した上で、戦うなり受け入れるなりする必要があると思うんです。
誰かが言った「名言」とか「考え方」みたいなものも鵜呑みにしないで
自分の力で理解して体感してはじめて身になるのではないでしょうか。
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※ちなみにこの文章書いてるうちにブロックのことは本当にどうでもよくなりました(笑)
考えたり分析したり、それを言葉にしていくうちに
嫌なことは削ぎ落とされていく気がします。