友達がつくれなかった私。
自分で自分の機嫌が取れると人生変わるかも!
こんなことは、巷の本に腐るほど書いてあるし
それができれば苦労しないよ!っておもいつづけてはや10年。
最近は、少しずつだけどそんな自分でいる時間の割合が増えた気がする。
私は、自分の機嫌だけでずっと生きてきた。
思い返せば、小学校と中学校と高校と専門学校1年、それぞれ友達が離れていった時期があった。
それは私の女王気質に皆がついていけなくなったからだ。
そんなことは小学生の時から知ってる。
じゃあなぜ直さないのか。
それは、そんな私を助けてくれた男の子たちがいたから。
私、上記学校の修学旅行は全部男の子たちと行動してました。だから誰かに仲間外れにされても全然どうでも良かった。
専門2年からは、もう無理に女の子のグループに入るのをやめたら、今でも連絡する女の子の友達ができた。
もちろん、私の性格はずっと難ありだと思う。
じゃあ男の子と女の子の何が違ったのか。
私が思うに、仲良かった男の子たちは
性別とかそういうの関係なかったのかもしれない。
過去に何度も
「私が好きなのに仲良くするなんてひどい!」って女の子に恨まれたのですが
「仲良くっていうか・・・普通だけど何ww」
って思ってた。
そうか、私は性別なんてどうでも良かったんだ。ずっと。
だから男でも女でも関係なく友達だったけど、比較的男の子の方がノリがあって楽しいから一緒にいただけ、が正解だった。男の子の多くは機嫌を顔に出さないし、私の女王気質も放っておいてくれた。
そうか、だから私はジェンダーについて興味があるのか。
今は必要な人だけいればいいと心から思う。
居心地悪い世界にいる人、
あなたのいるそこはあなたの居場所じゃないかも。
あなたの行動と心がバラバラになっているかも。