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「簡単!色々使える酢味噌ボロネーゼ」

今日ご紹介するのは、アジュモニちゃんもよく作ってくれる、「酢みそのボロネーゼ」です。

もともとのボロネーゼは牛挽き肉や合い挽き肉を使うことが多いと思いますが、「キムチの店 アジュモニ」の酢みそは豚肉とよく合うので、今回は豚挽き肉を使います。

この「酢みそのボロネーゼ」は、いろんな食材とよく合います。ソース代わりにかけるだけでも、いつものお料理が大変身! とっても美味しくなっちゃいます。

ささっと簡単に作れるので、どんなお料理と合うのか、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。美味しい組み合わせを発見したら、ぜひコメントやTwitterで教えてください!

‌「アジュモニちゃんのレシピメモ」ってなに??

アジュモニちゃんは、その時その時、わりと思いつきでお料理をします。せっかく美味しかったのに、「この前のアレ、また食べたい!」とリクエストしても、「どうやって作るんだっけ??」なんてこともしょっちゅう。
せっかくの美味しいお料理も、作った本人が作り方を覚えていないんじゃ、味わうことができません。
そこで、考えました! 私がメモしとけばいいんじゃない??

お料理中のアジュモニちゃんに、私がいろいろ聞きながらメモしたのが、この「アジュモニちゃんレシピメモ」です。

写真入りの分かりやすいレシピは改めてお店のブログにアップする予定ですが、まずは忘れないようにメモメモ!

材料

酢みそ   ・・・ 100ml
(できればアジュモニの酢みそ)
豚挽き肉  ・・・ 100g
(粗挽き)
玉ねぎ   ・・・ 100g
にんにく  ・・・ 1片
ごま油   ・・・ 小さじ2
塩     ・・・ ひとつまみ

一番のポイントはここ!

本当は「キムチの店 アジュモニ」の酢みそを使うといいのですが、今のところ店舗まで行かないと買えません。手元にある酢みそで代用してもOKです!

唐辛子の入っていない酢みそを使う場合は、酢みそに粉唐辛子を混ぜておきましょう。分量はお好みでOKです。粉唐辛子は、なるべく細かいものを使うのがコツです。

全体の流れ

特に難しいところはないので、身構えずにいっちゃいましょう!

1. まず、食材の下ごしらえを済ませます
2. フライパンにごま油を入れて火にかけ、玉ねぎとにんにくを弱火で炒めます
 (玉ねぎが半透明になるくらいまで)
3. 玉ねぎとにんにくを取り出して、火加減を中火します
4. フライパンが温まったら、豚挽き肉を入れ中火で炒めます
 (豚挽き肉に軽く焦げ目がつくくらいまで)
5. 取り出した玉ねぎとにんにくを入れます
6. 酢みそを入れて、軽く煮込みます
7. 完成!

まずは下ごしらえ!

「料理は段取り八分。下ごしらえさえ終わっちゃえば、もうできたようなもんなのよ」というのが、アジュモニちゃんの口癖です。
とはいえ、今回は下ごしらえといっても、玉ねぎとにんにくをみじん切りにするだけですけどね。

1.玉ねぎ・にんにく

みじん切りにします。

*酢みそに唐辛子が入っていない場合

酢みそに粉唐辛子を混ぜる。量はお好みでOKです。
粉唐辛子は、なるべく細かいものを使うのがコツです。

作り方

1.フライパンにごま油を入れて火にかけ、弱火で玉ねぎとにんにくを炒めます

弱火のまま、フライ返しで玉ねぎとにんにくをゆっくりと動かしながら、焦げないようにじっくりと炒めます。弱火でじっくりと炒めることで、玉ねぎのとにんにくの「香りと甘み」がたっぷりと出て美味しくなります。

玉ねぎが柔らかくなって、半透明になるまで炒めましょう。もし、玉ねぎが半透明になる前に焦げ目がつき始めたのなら、火が強すたのかた、または、フライパンの中で動かすのが足りなかったのか。

とはいえ、完全に生ってわけでないのなら、捨てちゃうほどの失敗ではありません。もしも、「ん? ちょっと焦げ目がついてきちゃった?」なんて思ったのなら、炒めるのをストップして、次に進んじゃいましょう。

実際、私もアジュモニちゃんに教わりながら初めて作った時には、玉ねぎが半透明になる前に焦げ目がついてきました。

「ねえ、アジュモニちゃん。まだ半透明にならないのに、ちょっと焦げ始めちゃってるんだけど」

「ん?? まあ、生ってわけじゃないから大丈夫。フライパンから出しちゃいな」

そう言われて次に進みましたが、それでもなかなか美味しく出来上がりました。

2.玉ねぎとにんにくを取り出して、火を中火にします

いい感じに炒めたら、一旦、玉ねぎとにんにくをフライパンから取り出します。後でまた入れるので、器に取っておいてください。
取り出したら、フライパンの中はそのままで、火加減を中火にします。

3.フライパンがあったまったら、豚挽き肉を入れて軽く焦げ目がつくまで炒めます

最初は、かたまっている豚挽き肉をほぐすように広げます。
ある程度ほぐれたら、今度は動かしすぎないこと。

動かさずに少し待つ
   ↓
フライパンをゆすりながら、フライ返しでお肉を返す
   ↓
そしたらまた、少し待つ
   ↓
フライパンをゆすりながら、フライ返しでお肉を返す

これを、お肉に軽く焦げ目がつくまで繰り返します。

4.さっき取り出した玉ねぎとにんにくを、フライパンに入れる

玉ねぎとにんにくを入れて、フライパンをゆすりながら豚挽き肉と軽く混ぜます。

5.酢みそを入れて軽く煮込む

酢みそを入れて、軽く煮立つくらいの火加減で5分程煮込みます。

これで、出来上がり!

まとめ

この酢みそのボロネーゼは、ぱぱっとできてとっても便利。いつものお料理が意外な変身をするので、お料理のレパートリーが一気に増えた気分です。私もアジュモニちゃんに教えてもらってからは、しょっちゅう作っています。

これ、アジュモニちゃんには言ってないのですが……。

実は私、一人で作るときには、2番目の「玉ねぎとにんにくを取り出して」ってところを省いちゃってます。つまり、玉ねぎとにんにくを炒めた後、そのまま火加減を中火にしちゃうんです。で、そこに豚挽き肉を入れて、一緒に炒めます。

アジュモニちゃんが知ったらきっと、「あーあー。まあ、いいけど。その一手間で美味しくなるのに」と言うんだろうなあ。

でも、一回取り出さなくてったて十分に美味しくできると思うんですよ。それに、一回取り出すのって、ちょっと面倒じゃないですか??

味だって、まあ比べれば違うのかもしれませんが、気になるほど違うとも思えません。

みなさんも、もし面倒だったら、玉ねぎとにんにくは取り出さずに、そのまま豚挽き肉と炒めちゃっても……あ、なんでもありません。ぜひ、レシピ通りに作ってください!
(なぜかだ、こっちを見ているアジュモニちゃんと目が合っちゃいました ^^;)

アレンジしておも美味しいんです!

アジュモニちゃんによると、今回の作り方は「酢みそのボロネーゼ」の基本型。さらに野菜や香辛料、ハープ、ナッツなど入れてアレンジしても美味しいんだとか。

アレンジしたバージョンも、今度紹介しようと思います!

とはいえ、この基本型でも十分に美味しいですから、いろんなお料理に合わせてみてください。

ところで、アジュモニちゃんがこの「酢みそボロネーゼ」を使ってどんなお料理を作るのか、気になりませんか?

もちろん、そちらも追い追い紹介していきます!

質問などがあれば、ぜひコメントやTwitterでお伝えください!アジュモニちゃんに聞いて、バッチリお答えします。

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