絵を描くときの「感情ジェットコースター」を乗り越えよう!
絵描きがよく陥る「感情の流れ」
絵を描くとき、こんな気持ちの変化を感じたことはないかの?
描いている最中
「なんか上手いかも?楽しいな〜!」
心が踊り、夢中になれる魔法の時間じゃの。
完成後
「うーん、なんか微妙…。でも描き込む余地もなさそうだし…。」
実はまだ改良の余地があるが、疲れや焦りで手が止まってしまうことが多い。
投稿前
「フォロワー減るかも…緊張する…。」
期待と不安が入り混じる瞬間じゃ。
投稿後
「鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱」
この自己否定の嵐、つらいのぅ。
なぜこんな気持ちになるのか?
原因は大きく分けて3つあるのじゃ。
自己評価と他者評価のギャップ
自分の絵を冷静に見る力が弱まることで、投稿後に現実が見えてくるのじゃ。
投稿への期待値が高すぎる
「この絵ならきっとたくさん反応が来る!」という期待がプレッシャーを生むのじゃ。
SNSの仕組みに振り回される
いいね数やフォロワー数に依存してしまうことで、心が疲弊する。
解決策:感情の波を乗りこなす方法
この感情のループを断ち切るための、具体的なアプローチを紹介するのじゃ!
1. 一晩寝かせる
完成後すぐに投稿せず、冷静になる時間を設けること。
翌日見ると意外と良く見えたり、修正点が分かったりするぞい。
2. 「完璧」を目指さない
「100点満点の絵」を目指すのではなく、「70点でも投稿する」マインドが大事じゃ。
完成よりも「描き続けること」に価値を置くのじゃよ。
3. 投稿後のルールを作る
投稿後すぐにSNSを見ず、1時間は別のことをするのがおすすめじゃ。
これで「反応に振り回される」時間を減らせるのじゃ。
絵描きとして成長するために
感情の波に飲まれるのは、絵を描く人なら誰でも通る道じゃ。しかし、それを成長の糧にするか、ストレスにするかは自分次第じゃの。
あじゅラボからの一言
絵描きさんの心の支えになれたら嬉しいのじゃ。
何か悩みがあれば、気軽にリプライで聞いてほしいのじゃ!