AJSインターン紹介#09 山中 真菜「自由には責任が伴う」
With freedom comes responsibility. 「自由には責任が伴う」という言葉の通り、インターンになるという自由な選択に対して、うまくやっていけるか、他のことと両立できるかと心配で躊躇しながら、今この記事を読んでいる学生さんもいるのではないでしょうか。
今回紹介するのは、慶應義塾大学の山中真菜(やまなか まな)さんです。彼女もインターンへの応募をぎりぎりまで悩んだそうですが、インターンに入ってからの活動では、人一倍の吸収力で学び、いつも楽しそうに活動しています。山中さんの記事を読んで、ぜひ日米協会への活動に興味をもっていただけたら嬉しいです!
** PROFILE **
山中 真菜(Mana Yamanaka)
◎大学:慶應義塾大学
◎学部:法学部政治学科
◎学年:2年(2020年4月時点)
◎AJSインターン歴:1年
** About AJS Intern **
(1)AJSインターンに入ったきっかけは?
姉がフェイスブックで日米協会がインターンを募集しているのを見て紹介してくれ、興味を持ちました。以前アメリカに住んでいたこともあり、大学生活では何かしらの形で日米関係に携わりたいと感じていました。インターンの活動内容を読んでいると、アメリカ大使館へ行くことができたり、著名人のお話を直接聞けるということが書いてあり、最初はそれが魅力的で応募を決めました。しかし、志望理由書を書く段階で、いろいろと日米協会について調べていたら、民間交流にフォーカスするスタンスや長い伝統のある組織であることに気づき、ますます惹かれていきました。説明会に一回も行くことが出来ず、かなりギリギリで応募してしまいましたが、今では徹夜で志望理由書を頑張って書いてよかったと感じています。
(2)AJSインターンの活動で印象に残っているものは?
印象に残っている活動は、外務省北米局の外交官の方にAJSへお越し頂いて、お話を聞けたことです。実はこの企画、私が興味本位で外務省の業務内容や外交官の生活について知りたいと思い、企画書を出したら、その案が通って実現したものでした!企画の計画や実施も、他のインターン生と一緒に携わらせて頂けて、とても貴重な経験をしました。AJSでは、自分がやりたいと思ったこと、興味があることを発信し、実現させてもらえるチャンスが多いです。(「外交官と話そう!」のイベント実施報告記事はこちら)
** About College Life **
(1)大学で学んでいることは?
私は政治学科に所属しており、憲法や政治思想、経済原論など、社会について幅広く学んでいます。元々は民族紛争に興味があって学部を決めたので、将来は比較政治学を専門的に勉強したいと思ってます。また、高校生の時にスペイン語を2年間学習していたので、大学でも週4でスペイン語の授業をとり、学習に励んでいます。いつかはペラペラにスペイン語が話してみたいです。
(2)趣味は何ですか?
高校生の時はバレーボール部に所属していたので、バレーボールが大好きです。実際にプレーすることだけでなく、試合観戦自体も好きなので、よく日本代表の試合や春高バレーを見に行っています。ちなみに、日本代表の中では西田選手と、既に引退してしまった木村選手が好きです。
** Message **
最後に、後輩へのメッセージお願いします!
大学生活は高校の時よりもかなり自由です。学校の時間割を自ら決めたり、たくさんあるサークルや課外活動の中から自分が入りたいと思ったものを選んだり。日米協会に入る決断も自由です。しかし、その自由には責任が伴います。やると決めたら最後まで責任を持って行動することが大切です!日米協会では貴重な機会がたくさんありますし、重要な仕事を任せられることもあります。どんな仕事に対しても真摯に向き合い、最後まで真剣に取り組むことが求められていると思います。真剣に取り組みながら、でも楽しむことを忘れずに一緒に活動しましょう!
◆お問合せ先◆
一般社団法人 日米協会
Email: info@ajstokyo.org
Website▶ http://ajstokyo.org/
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Twitter▶ https://twitter.com/AJS_Tokyo
*AJSインターンの募集は2020年5月10日(日)締切となっております。募集は大学1年生と2年生が対象です。詳しくは以下の記事をご確認ください。