【挑戦女子から応援女子へ_2022エピソード紹介】

昨年の応援エピソード部門にエントリーされた応援エピソードをご紹介していきます✨
ぜひあなたのエピソードを今年の応援アワードにお寄せください♫
応募はこちらから!

私の 40 代がスタートをした時に人生はたった一度きり、そのうちそのうちという時間がどんどん少なくなってきているんだという事を強く感じるようになってきました。
人生を終えるその時にやった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きいんだと。

そんな思いが強くなり自分がやりたいと思った事、挑戦したいと思った事はどんどん取り組んでいこうと決断をしました。

決断をしてから先ず一番身近な友人、ママ友、身内に自分がこれからどんなことに挑戦していきたいのかという話をしたところ殆どの人がもう結構いい年なんだからやめておいたらと否定的な意見ばかりで段々と自分は何か間違ったことを言い出しているんじゃないかと思えてきてしまうほどでした。

そんな中、自分の仕事仲間だったり、いちからビジネスを立ち上げられ日々奮闘されているビジネスオーナーや強い志を持って色々な活動をされている方々に同じ事をお伝えしていくとその意見が全く違うものでした。

心から挑戦したい!やりたい!!と思える事があること自体とっても幸せなことじゃない!!
やりたいと思った時がやるときよ!年齢なんか全然関係ないのよ!
いろいろな人生があるけれど妥協の人生は三流、満足の人生は二琉、挑戦する人生は一流なんだから!と。

この時の応援メッセージがどれだけ私に勇気と希望を与えてくれて私の背中を強く押していただけたか言うまでもありません。
この時の応援メッセージが私の人生を大きく変えるほどのものだったといっても過言ではありません。
この時から年齢に縛られない私の挑戦人生がスタートしました。

若い時から世界中に友達が出来たらどんなに素敵なんだろうと思っていた私はそれを実行すべく、先ずは一番近い国の韓国で友達をたくさん作ろうと思い直ぐに韓国語のレッスンに通い始めました。

先生には韓国で韓国の友人を沢山作りたいと学ぶ目的をしっかりとお伝えしたところ、それはとっても素敵なことですねと言って頂き、とても親身になって教えて頂きました。
ある程度日常会話が話せるようになった時、先生から韓国に素敵な私の友人がいるから会っておいでと提案を頂きその友人にお会いする為一人で韓国に訪れた事がきっかけで、そこから毎月韓国に行くようになりました。

韓国のほうでは韓国に友達を作りたいということで日本から一人で来る女性がいるという話が広がっていて韓国で友達になった方々が彼女が今度韓国に来た時はこんな素敵な人、こんな面白い人に会わせてあげようという応援の輪が広がり毎月韓国に行くたびに友達がどんどん増えていきました。

友達が増えるだけでなくそこから普通では考えられない体験や経験をさせて頂きました。
友人の中には80年前に沈んだ沈没船を見つけて現在、探索をしていて銀貨を 3 トン見つけたんだけどと言ってそれを見せて頂き、必ず船のどこかに金があるはずだから今度一緒に探索に行きましょうと沈没船探索にお誘いいただいたり、韓国の一流スターであるチャンドンゴンのお父様、イビョンホンのお母様たちとお食事をさせていただいたりと。

応援の力というものは本人が想像する事以上の出来事が起きたり結果に繋がっていくことを体感しました。
55歳になった時、昔からの夢、大型バイクに乗りたいという夢を実現しようと思いました。

55歳のこの年に大型バイクの免許を取らなければ来年は絶対にないと思いました。
なぜなら来年はひとつ年を取ってしまうからです。そのうちそのうちがない年代になってきて大型バイクの免許取得にはかなりの体力を必要とします。

今しかない!という思いで免許もないのに先にバイクを購入して臨みました。
スタートをしてみると案の定バイクの取り回しが大変で全身青あざだらけになり、若い方たちは 2 週間足らずでどんどん卒業していく中、自分は二ヶ月近く通っていても中々上達せずに完全に心が折れていきました。

友人からは全員、やっぱり無理だったんだよ。もうやめてもいいんじゃない!?良く頑張ったよ!と。そんな中、一人の教官が岡本さんが諦めさえしなければ自分はどこまでも岡本さんにお付き合いしますよ!と満面の笑みで言って頂いたひと言で一気に心の中の不安がなくなり希望の2文字でいっぱいになり、そこから一ヶ月後、無事に卒業する事が出来ました。

応援の言葉は不可能を可能にしてしまうほどの力があることをこの時、痛感しました。
無事に卒業したものの大型バイクを公道で一人で走らせることがなかなかできず楽しいバイクライフとは程遠いものになっていてずっと悩んでいた時にまたこんな私を応援して頂ける方との出会いがありました。

それは某警察署でした!!警察署長の見守る中、署の敷地内にポールを立てバイク技術を指導して頂ける方は白バイ隊の隊長です。これがご縁で技術を教えて頂くだけでなく、交通安全パレードで市民代表でバイクに乗って白バイ隊を先導して走って頂けないですか、全国の白バイ技術競技会に来て頂きたいなど韓国の時と同様に自分の想像以上の出来事が起きてきました。

このように沢山の方々の応援の力を頂いたおかげで多くの人のご縁と想像の枠を超えた経験、体験をさせて頂きました。

そんな中、岡本さんの挑戦のストーリーが面白い、沢山の方が勇気をもらえるんじゃないですか?ということで本の出版のお話を頂きました。
このコロナ禍の中で毎日の子育て、毎日のお勤めなど毎日決まったルーティンワークの環境を少しでも変えていこう、変えるために何かを始めていこうという方たちの一歩を踏み出すきっかけになればという思いで出版をさせて頂きました。

皆さんから応援をして頂いたストーリーが本という形になって、その本が今度は皆さんを応援していくものとなっていき、また新たな応援ストーリーが数多く誕生していくことを楽しみにしています。

本の出版をきっかけに全国の沢山の方々と交流をさせて頂き沢山の応援の言葉をお伝えさせて頂いています。この時いつも思います。応援の言葉をなげかけている自分も物凄く元気になるんだということを。

応援の力というものには応援された方だけでなく応援する方たちにもパワーがみなぎり元気になっていく力があると思います。
そして私の中で一番強く感じていることは応援の力はその人の人生まで変えてしまうほどの力があります。
そんな素晴らしい応援の力、その価値を理解して大きなムーブメントを引き起こしていきたいです。

<メッセージ>

応援の力はその人の人生まで変えてしまうほどの力があります。
その力を一人でも多くの方にお伝えしたいです。