タイヤの脱落についての記事を読んで

こんにちは、アジサシです。
ある投稿記事を読んで、ふと調べてみたので、ついでに記事にしてしまえという不純な思いつきの記事です。

大型車の車輪脱落は「左後輪が8割を超えている」そうで、その理由の1つに「日本が左側通行であること」が挙げられるそうです。
詳細は元記事を…

で、「なら右側通行だったら右後輪の脱落が多いのかねぇ?」とふと思ったわけです。
調べたら出てきそう、と思ったら以下のリンクを見つけました。
(国交省調べみたいだし、まぁ信用していいだろう…)

https://www.mlit.go.jp/jidosha/content/001486080.pdf

各国の車輪脱落の統計的なデータはないそうです。
ということで、右後輪の脱落が多いかは明確には分からなそう。残念…
一応リンクには2000年前後に英国で行われたサンプリング調査の結果が示してありました。
英国も左側通行で、やはり左後輪の脱落が多いみたいです。

一応以下のブログに、車の右側の場合、タイヤを留めている右ネジだと締まる方向に作用すると書かれていました。

ということは、逆に外れにくいということですかね。

まぁ、負荷のかかりはあくまで原因の1つということで、他にも要因は考えられるようです。
以下は2019年の記事ですが、左後輪の脱落が多いことに言及しつつ、冬に起こることが多いとも記載されています。
なんでも、冬タイヤに『慌てて』交換するから、取り付けが甘くなるのが原因として考えられるのだとか…

タイヤの脱落なんてのは大きな事故につながりますから、タイヤを取り換えたりするときには、左側に特に負荷がかかるということを頭の片隅に置きつつ、しっかりと取り付けたいものです。

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