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価値ある仕事ってなんだ?

こんにちは、アジサシです。
久しぶりに記事を書きます。
なんか書くのが面倒だったとかいうのもありますけど、色々他にやることやったり、眠かったりしたので…(言い訳)

通勤の電車でまとめサイトを見たりしてるんですが、(本を読んだ方がいいのは分かってる)今日こんなまとめを見ました。
画像部分だけ読んでもらったら大丈夫です。それ以外のコメントは見なくていいです。(若干掲示板のノリが入っているので)

http://2chcopipe.com/archives/52169759.html

ゴミ処理関係のことをされている株式会社車谷さん(以下車谷さん)のSNSの投稿に対し、バカにして見下しているコメントをした方と、車谷さんとのやり取りが掲載されています。

やり取りの中身に関してここでとやかくは言いません。
これを読んで僕が考えたのは、「価値」と「仕事」について。

この車谷さんがSNSで投稿された「仮設トイレの撤去」という仕事。
コメントされた方は、この仕事に価値がないと思ったんだな、と僕は考えました。
この方の考える価値ある仕事は、「勉強」という言葉から、頭を使うことなんだろう、と推測しました。

でも、頭を使うことだけが価値あることなのか?
仕事をし始めて何年か経ち、最近になって、働くことについて考えることがたまにありますが、
やはりぶつかるのは「その仕事に価値はあるか?」ということ。

その仕事が価値として認められるのは、仕事として成り立っているから。
で、仕事として成り立つのは、人が求めるからだと、僕は思っています。
(これくらい単純な方が分かりやすいし、仕事をしようって思える)

今回の車谷さんの「仮設トイレの撤去」というのは、正直すすんでやりたがる人はいないと思います。
だからこそ、それをやってくれる人には価値が生まれるし、その価値にお金が出て、仕事になるんだと考えます。

コメントの方は、こんなことをやりたくないし、子供にやらせたくない、という思いがあったとは思います。
で、勉強したら、こんなことをしなくてもいい仕事につけるよ、と子供に伝えたかったのかな、と。
それは分からなくもないですが、そこに「価値」という視点をいれたら、仕事に対する子供の理解や思いというのは、少し違ってきて、
その子自身の「価値」と結び付く仕事に、興味が出てくるんじゃないかなって思いました。


こんな記事を書きましたが、「自分の仕事の価値ってなんだ?」っていう問いには答えは出ていません。
そういう点では、車谷さんはご自身の仕事の価値を分かっていらっしゃって、だからこそ誇りを持っていらっしゃるのだろうと思います。
仕事は大変だぁ、と愚痴は言いまくりますが、何となくでいいから、価値を見つけられたらいいな、とも思いました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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