自然災害と家とお金:2. 家の選択肢。そして、自然災害リスクは自己責任で!
こんにちは、あじさいです。
お盆ですね。本来であればオリンピックはもう終わっていたはず。
この暑い中でオリンピックは難しいと改めて感じた次第でした。
だって、昨日8月15日は災害級の暑さ。
これ以上暑くなったら、夏はずっとStayhomeかもしれません。。
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前回は、自然災害で一度自宅が被災したときのインパクトについてお伝えしました。
前回のローンのお話、ふと計算してみました。
元は1か月に8.3万円の支払いだったところ、二重ローンになると13.9万円の支払い。月額で単純にローン支払い金額が1.7倍になります。「えっ。」
災害に対して備えておかないと、そんなことになるのか……( ゚Д゚)
あんなに支払えるかい!?という突っ込みもあると思います。
少なくとも言えるのは、対策していない場合は可能性があるってことです。
※金額の話だけ書きましたが、精神的な負担はより一層大きいと思います。
家とひとことで言っても
この話を書くにあたり、冒頭のNoteのエントリで長くなりそう……と書きました。
家って考えたときに、引っ越したいという人もいれば、近い将来、家を建てようかなぁとか、もしくは、今の家で数年、もしくは、長く住んもうと考えている方もいらっしゃると思います。
どんな家に住みたいのか、住んでいるのかというのもバラバラです。
マンション?戸建て?年数?構造?
家について考えることをまとめますと、以下の図のような感じです。
時代がたっても価値が変わらないもの……「駅チカの土地だから!」という某CMは立地のことを言っていますね。
家を買う、借りるって!方は新しい生活を描いて心躍っているかもしれませんし、どんな会話をしているのかなぁと考えることもあるかと思います。
家の自然災害リスクは自己責任で!
よく、災害が発生した時に被災された方からのインタビューで聞くのは、
「今までここで災害なんて発生しなかった。」
「災害について考えたこともなかった。」
という言葉でした。
リスクの存在自体を知らない、だから、考えたことがなかったのだろうと思います。
今日お伝えしたいのは、家を買う、借りるときにはプラスアルファで自然災害リスクについても考えていただきたいということ。
今、住んでいる家については、改めて自然災害リスクについて見直すチャンスであるということ。
家の自然災害リスクは自己責任です!
えっ、責任?自己責任ってどういうこと?何すればいいの?
1.自分で住む場所に関する自然災害のリスクを知ること
2.自然災害リスクに対して対応をすること
1)自然災害リスクを避ける
2)自然災害リスクを低減させる
3)保険に加入する(お金でカバー)
4)リスクをそのまま保有する
ということです。
知らなければ、何もしない。何もできない。
自然災害リスクについて、「気が付く」・「知る」が第1歩だと思います。
学校では「習う」だけど、社会に出たら「気が付く」・自分から「知る」が必要ですよね(せめて義務教育が終わるまでに知りたかった……笑)。
ということで、これから先はちょこちょこ
・自然災害(地震、水害、土砂災害、風害)の話
→それぞれ、どう対応すればいい?
・保険のあれこれ(補償される?されない?)
・物件探し
について書いていきます。
リスクの取り方って「人」によって本当に考え方がバラバラです。
まさに、今年の状況でGo Toするの?Stay homeするの?外で飲む・飲まない?についてもバラバラでしたよね。
対策の仕方も、ある人は十分に対策したつもりでも、他の人から見れば対策不十分にとられるかもしれないです(明らかに、不十分ということもありますが。)。
最後までご覧くださいましてありがとうございました!
あじさい