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掛川花鳥園行ってきた
掛川花鳥園、皆さんご存知でしょうか?
私は静岡に来る前から、お名前だけはチェックしていたのです!
といっても本州の地理を全く知らず、場所が分かっていなかっただけですが。お恥ずかしい…
それはともかく!
あの!「ハシビロコウ」さんが居るのです♪
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お名前は「ふたばちゃん」
このハシビロコウさん、絶滅危惧種なのです。日本で会えるのは6カ所ほど、全部で12羽だけ(2023年1月現在)のようです。
調べてみると、ハシビロコウさんは「クチバシの広いコウノトリ」という意味らしいですが、近年ではペリカン目のようです。
詳しいことは色々あるので調べていただければと思いますが(雑…)、私にとっての魅力はなんと!
ずーっと「動かない」事なのです!
魚を主食としているので、その魚が水面に出てくるまで、じっと固まって機会を伺っているようで瞬きすらあまりしないのです。
だから会いに行く時は、他の鳥や動物と違って「動かない」凛々しい立ち姿を見に行きたかったのです。
私は最初マンガ「椎名くんの鳥獣(とりけも)百科」の中で知ったのですが、何とも素敵なお顔立ちとその忍耐力、また掛川花鳥園さんのYouTubeでふたばちゃんと飼育員さんの愛ある触れ合い(たくさん動くふたばちゃんが見れる)の一部を覗き見させて頂いているうち、是非とも一度お会いしたかったのです。
もー!会ったら感動でした!
芸能人に会った時のように「画面の中と同じだー!」と感動してしまいまして。
最初に一度寄って動かない事を肌で感じた後、屋外でのバードショーを見て…ハリスホークさんを腕に乗せて写真を撮ってもらい(ハリスホークさんも間近で見て、綺麗な瞳が可愛かった)…そしてもう一度、ハシビロコウさんに会いに戻ったのです。
そしたら何と!
全身を身繕いの真っ最中で、動く動く!!
背中の羽をクチバシでカキカキ、足で顔の横をカキカキ、極めつけはクチバシをグッと寄せて首を振ることで、喉から胸元をカキカキ。
いやー、見れると思わなかったのでもう大満足です!!
記念品を2品買い込んで、帰ってきてすぐさま開けちゃいました。
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家の一角に、愛らしくも凛々しいハシビロコウさんが鎮座されておる…嬉しくて何度も見ちゃう。
そしてもうひとつは、あまり同志に会ったことはないのですが、私クリアファイル好きなのです(笑)記念品はクリアファイルと決まっておりまして。
持ち運びも手間にならないし、保存が大変ということもない。あまり高額になりすぎることも無く、誰かが「お土産、何がいい?」と聞いてくれた時にもリクエストしやすい。
さてさて、掛川花鳥園さんには他にもたくさんの鳥さんがいらっしゃいます。
小さな鳥さん達が広い温室内を自由に賑やかに飛んでいたり、バードショーで高い位置から滑空してくるハヤブサさん達。
寝ているフクロウさん達や、大きな羽を広げて水浴びをするフラミンゴさん達も本当に素敵で、なんだか元気をもらえます。
連れて行ってくれた夫・牛飼いさんに感謝。半年に一度くらいでリクエストしようかしら。
個人的にはオニオオハシさんも大好きです。
漫画にも出てきます。要チェックです。