ヴェラ〜信念の女警部〜シーズン4
シーズン3よりさらに内容スカスカ
パッとしないシーズン(あくまで個人の感想
エピソード①ぬぐえぬ傷痕
刑事ジョーと出かけていた娘ジェシーは電車で女性の遺体を発見する。遺体はマーデルに住むマーガレット・クラシェフスキという名の60代の女性。金品は盗まれ ておらず、座っていたのに腰を刺されていたことから事件は謎に包まれる。マーガレットの家を訪ねると、そこは下宿になっておりケイト・ダロウとその子供た ち、それに下宿人のジョージらが住んでいた。ヴェラはケイトからマーガレットの過去を聞き出す。【ネタバレ】犯人はやはりケイト本人
“息子の淫行”を隠蔽しようとしての犯行⬅️
【感想】青少年の有り余る性欲に手を焼く親
は多いだろう。せっかく
子どもがいても〜問題児では同情する。
そして目の前の犯罪に向き合い
“正義を・・貫こう”とすると大きな反動が起きる? そう言う教訓?
“見て見ぬ振り”や“知らんぷり” をする人が長生き出来るて事か?
“馬鹿のふり”をすれば殺されない?のか?
エピソード②迷える親子
ウィットレイ・ベイで殴殺された遺体が発見される。被害者はデヴィッド・ケンワーシー、家族で不動産業を営む大富豪だった。殺害された当日は、父親アラン の退職パーティーを開催していたが、デヴィッドは出席していなかった。金品も盗まれていなかったことから強盗の線も消え、殺害理由もつかめず謎が深まる。 聞き込みを開始したヴェラは、ラリー・クロウという人物が事件当日にデヴィッドと口論をしていたという情報を入手する。【ネタバレ】デヴィット撲殺犯人はデヴィッドの生みの母ローナ(戸籍上の姉)のダンナ⬅️彼はデヴィッドを妻の息子とは知らず、浮気相手と勘違いした。そのための蛮行だった。(おっちょこちょい過ぎる
そして ラリー・クロウは殺されたデヴィッドの祖父。デヴィッドの父親は、身分違いを理由にローナの父に別れを宣告されその時の
事故で亡くなっていた。
【感想】身もふたも無い事件
真実を明かさない事は ときに揶揄しい事態を招くと言う事か?それにしても殺さなくても??? とにかくローナは男運の悪い女性だ
エピソード③狩人の夜
胸を撃たれ、半日から1日が経過した遺体が発見される。密猟者かと思われたが、所持していた免許証から被害者はシェーン・サーグッドだと判明する。シェー ンの両親は彼が幼い頃に亡くなっており、祖父のジョセフがシェーンに数百エーカーの土地を遺していたことがわかる。しかし、シェーンの殺害現場こそがその 譲り受けた土地だった。
【ネタバレ】近所の気弱な少年 ルイの犯行だった。
【感想】
何度見返しても〜犯行理由がわからない?
“銃社会”における残酷な“成人の儀式“が招いた悲劇? 臆病者”の少年は追い詰められ心が壊れて心神耗弱状態だったのか?
謎すぎるエピソード(つまらん
エピソード④虚構の愛情
川から遺体が発見された。靴ひもで両足の靴が1つに結ばれていたことから、ヴェラは自殺ではなく、他殺の線で捜査を進める。被害者は、会社経営者のジョン・シャーウッド。彼の家族には妻ステラと息子ビリー、そして義兄のルークがいた。ジョンの住むマンションの防犯カメラの映像などから殺害時刻を割り出し ていくと、容疑者としてジョンの部下であるマークが浮上してくる。殺害動機も十分だったが、アリバイが立証される。
【ネタバレ】
犯人は、兄のルーク⬅️
ジョンは過去に 幼児イーサン轢死犯罪を息子ビリー肩代わりさせていた。さらにステラと離婚しないままなぜかイーサンの母ジェマと二重生活までしていた。それを知ったルークがジョンを問いただすとジョンが逆ギレして襲ってきたのだ。そこまでは正当防衛。ジョンの足を縛って河に捨てた時点でまだジョンは生きていた。
【感想】
殺されて当然のような被害者もたまにみかける。
本シーズンは、わかりにくいストーリーばかり。製作サイドもネタ切れなのか?
でもまあ
“説明付かない事件”も、結構あるし、
ちょっと魔がさした感じ???
鬱屈した不満や抑え難い欲望がなせるワザ?
以上