ヴェラ〜信念の女警部シーズン10
エピソード①父の肖像
閑静な住宅街で射殺された遺体が発見された。被害者は起業家のフレディ・ギル、自宅で胸を2発撃たれていた。至近距離で撃たれていたことからヴェラは顔見知りの犯行ではと推測する。豪邸に住んでいてスポーツカーを所有していたフレディだったが、家は差し押さえられ電気も止められていた。
【ネタバレ】犯人はインド人経営者アリの息子セディク(受験生)
理由はイマイチよくわからなかった。が、フレディが父親を見下して一文無しにしたことが許せなかったらしいです。
インド系俳優の顔が苦手です。
あまりはなしが入ってきません笑
エピソード②血の呪縛
サケの養殖場を経営するウォーケン家の私有地に隣接する海で、そこの息子である19歳のデニスが遺体となって発見された。海に浮かんでいたことから溺死かと思われたが、頭部にへこみがあり法医学者のマルコムは殴打され殺害されたあと海に放り込まれたのだと推測する
【ネタバレ】デニス殺害は養父の仕業
【感想】慇懃無礼な感じのセレブ一家。
退廃的で秘密主義 その彼らに聞き込みかけ苦戦するヴェラたち。
この時点ですでにつまらない。辟易 。
※ 愛の無いセックスから産まれた子供は世を僻み拗ねまくっている?だから死んだ?それはない。
※今回も病弱な妻(癌患者)登場
それにしても毎シリーズ “壊れた妻”を
ちょくちょく見かける。
エピソード③歩く死人
清掃員のルーク・サムナーが遺体となって発見された。金目の物を所持したままだったことから強殺ではないようだ。傷だらけで暴行を受けて殺されたようだが、奇妙なことに遺体には抵抗する際にできる防御創はなかった。さらに奇妙なことは重なり、ルークの家にはテレビもラジオも何もなく、数年前から住んでいたのに引っ越してきたばかりのような様子だった。まるで隠遁生活のように。
【ネタバレ】犯人はルークと同じ村で育ったジョージア 彼女の姉妹テアは、ジャスミンに虐められており、ある日崖の上から突き落とされて亡くなった。だが、“自殺”として〜闇に葬られていた。ルークはすべてを目撃した張本人。真実から目をそらし、口を閉ざしてきた彼に対する怒りが爆発。ジョージアは渾身の力で彼を殴ったのだった。しかし、まさか殺してしまうとは???なんと言う皮肉
【感想】今回も『虐め』が発端の事件?
内容が暗く絶望的でやりきれなかった。
※シリーズ中“青少年による犯罪”をよく見かける 彼らは幼稚で、浅薄で、直情的
失われた未来??? それを思うと・・
エピソード④うごめく謀略
ウィルモット家の豪邸に強盗が押し入り、家主の妻ルイーズと娘のジェスが銃で脅され、金品を差し出していた。そこへ帰宅した家主のアランは妻と娘に危害を加えるなと強盗に懇願するが射殺されてしまう。翌日、現場検証に来たヴェラは、賭博の興行主であるアランが昨夜はドッグレース場にいて不在だったと分かっていたにもかかわらず、犯人が銃を持っていたことを不審に思う。
【ネタバレ】ルイーズ(被害者の妻)とその彼氏の強盗を装った“偽装殺人”
【感想】殺人までして?手に入れたい女かい
そこまでするほどの女かい?え???