ヴェラ〜信念の女警部〜シーズン7
エピソード①連鎖の孤島
浜辺に若い女性の遺体が打ち上げられた。遺体は野性保護団体のジェマ・ワイアット。首にアザが残っていたことから法医学者のトニーは他殺と推測、殺人事件として捜査が開始される。遺体から検出された植物が淡水種だったことから、島の池で殺害され遺体が運ばれていたことが明らかになる。ジェマの人間関係を洗っていくヴェラたちは、4年前に島で起きた事故に目をつける。
【ネタバレ】犯人は、以前ジェマが虐めていた女性の妹 自殺した姉と廃人になった親の仇を取ろうとしたらしい。
エピソード②よみがえる罪
男性の遺体が川で発見される。痩せ衰えたその男はヘロインを所持し、死者を悼む指輪“モーニングリング”を身につけていた。頭部に傷があり殺人事件として捜査が開始。麻薬を所持していたことから注射針の交換所をあたったヴェラ。神父から、被害者はネイサンという名の麻薬常習者で路上生活をしていて、大きな悩みを抱えていたと聞き、さらに親しくしていた女性がいたことを知る。
【ネタバレ】ネイサンを殺したのは実の兄
エピソード③背負うもの
とある大学の旧校舎から男子学生が転落し、死亡した。彼の名はジェイミー・マーシャル、ジャーナリズムを専攻する4年生だ。死因は皮下出血による窒息と判明。誰もが行き過ぎた悪ふざけの末の転落事故だと思っていたが、ヴェラは単なる事故ではないと直感し、事故死と他殺の両方のセンで捜査を開始する。ジェイミーの親友ルーシーによれば、ここ最近、彼の様子がおかしかったという。
【ネタバレ】ジェイミーを突き落としたのは
教授(彼の父親)※いまいちなストーリー
エピソード④見捨てられた少女
のどかな村で、若い女性の死体が発見された。名前はミア・ヒンキン、6週間ほど前に野外フェスへ出かけたきり行方不明となっていた少女だ。野原の土中に埋まっていたことから、ヴェラは殺人事件として捜査を開始。ミアの交友関係を探るうち、自宅の隣にある農場で働く外国人作業員が容疑者として浮上した。彼らは日頃から村のパブに入り浸り、酒を飲んでは辺りをうろついていたという。
【ネタバレ】ミアを殺害したのは、隣の農場主 彼はミアが好きだったが、拒絶され凶行に及んだ。