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NVC練習Day3
毎日続けるはずが早速空いてしまいました。
木曜から発熱て寝込んでおりました~。
久々に頭痛と喉痛と節々の痛みとセットで味わいました。
まだ頭が痛いです。
体調が悪くなる=余裕のダムが枯渇しがちになりますね。
ただあまりに体調が悪すぎて、感情的に反射する気力もなかったのがせめてもの救いでした。
●起こった事
そんな中。小学3年生の息子が、何かあると寝ている部屋に来て、おでこに手を当てたり背中に手を回して「大丈夫?」「体調は前よりよくなった?」と聞いてくれました。
●私が反応したこと
それに対して、私が心の中で思った事とは!
「この子、手持無沙汰になり、暇になったんだな。無意識に唯一テレビ(Amazonなどが見れる)がある部屋に来ては、テレビが使えないことを残念に思っているんだな。本当に気遣って言ってくれてる部分もあるかもしれないけど、それにしては頻度が多い。いつごろこの部屋が空くか確認してるんだな。」
だったのです。
文章化すると自分でも驚くほど深読み&解釈がすごいです。
(ただ、そう思わせるような行動が積み重なっている一面もあり)
●ニーズ
そんな自分にあきれつつ、私はその嫌味な感情と反応を見せないことを選びました。
私のニーズはなんだろうと思うと、
「普段からテレビがある部屋でこもってAmazonや漫画の本を見がちだけれど、もっと自分で遊びを見つけて遊んでほしいと願っている」
ということなんだろう。
観察すると、ドアからは入って来ません。
けれどじっとこちらを見ているので、私はヒス構文(最近覚えた言葉)を使わずに、彼の質問に素直に答えることにしました。
「ありがとう。まだ熱いんだ。喉がしんどいの。ポカリスエット作ってくれる?」
すると、息子はすっくと立ち上がり、「うん!ポカリの粉どこにあるの?」とポカリを作りに行ってくれたのです。
この時から数日の間、息子は毎日様子を見に来てはポカリを作ってくれたのでした。
ワークも自分でできる範囲で行い、
発熱中ならばお昼ご飯は買ってくるよと自ら買い物に出かけ、
なんなら自ら祖父に電話して、習い事先に行くために送迎を依頼しました。
なんか自立がすごい!
なんていうか反応と解釈を表現することをやめただけなのに、思っていなかった結果になり、言葉の影響力の大きさを改めて感じました。
やっと解熱した感じがします。
上がったり下がったりの繰り返しだったけれど、このまま下がりますように。
そして願わくは他の人にうつりませんように・・・!