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NVC観察Day4
覚えている間に書いておこう。
真ん中の次女は、小6にして不眠症なのでは?と思うほど
寝つきが凄く悪いのです。
学校に行けなくなった時は、昼夜が一気に反転しそうになり父と母はその対策に頭を抱えました。
最近は落ち着いてきて同じ部屋で手をつなぎながら寝るようにしています。
●起こった事
次女が、「自分は夜に全く眠くならない。でも寝なきゃいけないんだけど寝れないんだよね。」と時々してくれる話をしていました(毎回初回のように話してくれる)。
●感じた事、反応。
でも寝るには、起きる時間を一定にすることが大事。次女の場合は眠い時に寝るというスタイルにすると、夜中までYouTubeを見てしまう。寝れなくても布団の中にいる事が大事なんじゃない?
これは自分なりの解決策を考えたのでしょうか。最近の脳科学の睡眠についての動画を見ていると違うのかも、と思ったりしているのであくまで私の主観です。
●観察したこと
手を伸ばして、私と手を伸ばしている。うつぶせになって寝転んでいる。
話口調は落ち着いていてリラックスしているように見える(ここは解釈)。
声を荒げていない。
●私が感じたニーズ
この子は何年もこのことで困っていて、親としてもどうにかしてあげたい。
実は解決策を知っているけれど、それを説明してしまうと意識してしまうかも。
●私が選んだ行動
まず、質問をしました。
「その事に対して、次女はどう思っているの?」
すると
「眠くなった時に寝たらいいやん。今じゃなくない?と思っている。けど、それだと、お昼に眠くなって寝ちゃうんだよな~。朝は早く起きたいし。」
とのこと。
「昼間に眠くなってしまうのは困っちゃうよね」
「そうなんだよね~」
と会側続き、どうせ眠れないなら、本の話をしようという方向に誘導しました。次女が 最近興味のある本の歴史について話をGPTに質問し、レポートにまとめてもらい、AIに読み上げてもらったのです。
すると非常に素晴らしいレポートを淡々と読み上げてくれるAI。
そしてそのレポートを読み終わるかどうか、の時には次女はうとうととしはじめ、そのまま寝たのでした。
眠くなれないという発言から寝るまではおそよ10分。
母は彼女が小難しい話を淡々とされるとすぐ眠くなることを知っていたのです。実際、眠れない中、布団の中にじっとしていたら1時間以上寝付けないこともしっていました。
この前は私の興味範囲である宇宙について語ったらその時は最速で5分ちょっとで寝ました。
これをするたびに、毎回、この子は勉強に向いてないんじゃ・・・と解釈しまくってしまう母です。
※ここに書いているNVC観察はあくまで練習用であり、やり方が合っているとは限りません。
実践してアウトプット。
練習あるのみ!