見出し画像

Kindle PaperWhite は横向きで使う:Einkが好き!

※記事はすべて私の愛用BOOX「BOOX Note Air3C+ATOK」で作成(図編集も)

 電子書籍を読むときは、どのように読みますか。

 愛用のEinkタブレットの「BOOX Note Air3C」は、10.3インチサイズということもあって、就寝前の寝具での読書には向かないことが唯一の悩みです。「BOOX Note Air3C」のコンセプトが「ノート」ですので、当然の悩みとも思います。
 そこで、最近出番が増えたのが「Kindle PaperWhite」です。

 私もある程度の年齢になり、電子書籍の文字サイズを大きめに設定したときに思いついたのが、「Kindle PaperWhite」の『横向き」
』機能を使った読書方法です。(最上部写真参考)
 この機能で私の読書環境は向上しました。フォントが大きくなることで縦向きより「横向き」の方が視線が動かなくなったように感じます。視線の動きが少ないことで、読む速度も上がったと推察しています。予想外の効果です。おまけに、下部のベゼル部分が横に来ることで手持ちが良くなり、ページ送りもしやすくなりました。
 これまでポケットイン端末として愛用していた「likebook M6」では残念ながらKindleアプリ、Koboアプリともにちょうど良いフォントサイズでの表示がうまくいかず、『横向き』使用を断念していました。(「like book M6」でのKoboアプリの場合は、画面下のメニュー画面すらタップできまず、文字サイズの変更自体ができません。)そこで試行錯誤と思い付きの結果、再登場したのが「Kindle PaperWhite」です。使い古したが「Kindle PaperWhite」なだけに、ケースを外した状態でも気兼ね無く使っているが故の本体本来の「軽く薄く」使える!出番の少なくなった「Kindle PaperWhite」がEink端末の良さと「横向き」による読み易さが加わり、新たな快適な読書環境が実現しました。
 紙媒体における文庫サイズとハードカバーサイズ、確かにフォントサイズが違います。文字の大きさと画面サイズの関係、本の読み易さに少なからず影響があるのかもしれないと考えています。読む人の条件や好みに合わせた変更ができる、これも電子書籍の強みです。膨大な数の電子書籍を1台の端末で読み方を工夫して読む。
 デジタルの「いつでもどこでもさまざまな環境で」、読書においてもその技術は時間と場所と空間の考え方を変えます。

 ★今日もいつでもどこでも自分の本棚を持ち歩いてEink端末と暮らす。

【投稿現在の総合評価】(私のE Ink端末)
★BOOX Note AirC   10.3       8.8/10点 文庫サイズ読書のしやすさという点で−1.0
 ←?Bigme B751C Color Ereaderはココか?
★BOOX Tab  UltraC 10.3       7.9/10点   文庫サイズ読書のしやすさという点で−1.0
★Bigme inkNote Color10.3    6.2/10点   文庫サイズ読書のしやすさという点で−1.0
★BOOX Nova AirC 7.8             7.0/10点
★likebook M6                     5.0/10点    Kindle、Koboのフォント表示に課題−1.0

BOOX が熱い!最近の製品はこちら、あなたならどれを選ぶ?

2023.5    BOOX Tab UltraC 10.3インチ
2023.7    BOOX Tab mini C 7.8インチ
2023.9    BOOX Palma 6インチスマホ型
2023.10  BOOX Note Air3C 10.3インチ ←オススメはコレ❕(2023.10〜)
2023.11  BOOX Tab UltraC pro
2023.12  BOOX Note Air3 10.3インチ
・・・次は、
2024.5?  BOOX Note Air3C mini 6インチが欲しい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?