ライシルに関するグチ【#ダンジョン飯】
『ダンジョン飯』アニメ見てますか?
今季、他のアニメは話題作の1話をながめたくらいで、あんまり見てないのですがダンジョン飯にかんしてはとっても楽しく見ています。もともと原作は好きですし、大円満で完結した流れでのアニメ化なので当初から楽しく見はじめました。
2期に入ってからはより面白くなっているように思います。世間にもおおむね好評に受け入れられているようでとても喜ばしいです。
――で、ただですよ。大問題があってですよ。
それが世間を毎週のように騒がしている「ライシル」問題です。
つまり主人公であるライオスと同じパーティのエルフ、マルシルがくっつくのかどうかという問題です。先に断っておきますが、今回のnoteはすべてわたしの妄想なので、文句や別の意見は受けつけません(笑
ちなみにライオスとマルシルなんだから、「ライマル」じゃないのかというのは至極まっとうな意見なのですが、中日の強力助っ人外国人(ライマル)とかぶるので、X(Twitter)では「ライシル」表記が受け入れられているようです。検索すると見づらいんんですよライマルでは。
で、そんなライシル。
原作を最後まで読んだわたし的には、ライシルの間にはいろんな問題はあるものの、十分に「ある」と思ってます。先々付きあう関係性が「ある」ということです。いや可能性というか100%決まっているとすら思っています。
あ、いやこれはネタバレですが、原作最後まで読んでもつき合うということは明言されていません。だから最後までわたしの妄想にすぎません。それでも最終的にはつきあうんだな、このふたりは……というのは間違いないと思っているのです。
なんの根拠もないわけじゃないんですよ。
細かい話はしませんけど、いろんなふたりの関係性についての伏線らしいものは確認できるし、天才の九井先生がなんの意味もなくそんな描写をするはずがない。となれば答えは自明。カモン!ライシル!バッチコイ!というのがわたしの考えなのです。
とはいっても最初っからそうだったわけじゃなくて、徐々に「ん?そうなのか?」→「え、そうなのかな?」→「やっぱそうじゃない」→「いやそうだわ」→「間違いない」くらいの順序をへて、そこにいたってるんですよね。
それだけ原作ではライシルの空気は絶妙に本道に描かれていなかったように思うんです。細かい部分をうがってみるとこれはそういうことでは?と。そういう部分にしか出てこないんですよ。
まあだからこそ追及しがいがあって、深みがあるがゆえにわたしがはまり込んでいるわけですけれど。
ところがっどこい、他方この大人気アニメ『ダンジョン飯』がさ。わりと、ちゃんとライシルをくっつけようとしてるように見えるんですよ。
いやいいんですよ、結局、解釈なんて人それぞれだし、そう感じたんだからそう描いたと言われればそれまでなんです。
そもそもわたしだってライシルはあると思っているわけだし、その思いには共感する。というか間違いないと思ってます。だから、それは別にいい、というかやってほしい思いもあります……
――でも!
――でもだよ!
なんかこう、それが正解です!というくらいのテンションでライシルが描かれているのを見るとちょっとモニャるんだよ!なんか、こう中庸であってほしいんだ!そのうえで、やっぱり整理するとそうとしか言いようがない……かも?くらいのテンションで描いてほしいんだよライシルを。
おかげで別になんの正解も指針もない状況にもかかわらず、なんだか勝手にネタバレを喰らっている気分になっているわけです(笑 なんて不自由なオタクなんだ!(笑
見たいのに見たくないっていうものすごーくわがままなオタクのグチのお話でした。
「欲しいものリスト」に眠っている本を買いたいです!(*´ω`*)