幸せ冊子『かたちのないものたち』 編集後記 #幸せをテーマに書いてみよう
編集長のあきらとくんが書いたわけだし、私が編集後記は書かなくてもいいんじゃないか。
そんな気持ちもよぎったものの、冊子も完成し、みんなの手に渡りました。ここが一つの区切りだし書いてしまおう。そう思って重い腰を上げているところです。
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そもそもの発端はこのnote。
旗振り芸人ことあきらとくんに、この企画をやる上で声をかけてもらい、この企画に運営側として参加することになったわけですね。
ノリが軽い(笑
そんなこんな参加させてもらった企画。冊子の後期にも書きかましたが、大変か、大変じゃないかで言えば大変でした(笑
何せ数が多い。
そして、未知なことが多い。
旗を振って記事を集める。コメントを書く。そこまではいいけれど、この企画の目玉は「冊子を作る」というその部分。ここにはどのくらいのお金がかかるかもわからなかったし、送料だけでもかなりの額になるのではないか、という懸念がありました。
そもそも校正などに関しても、基準や方法論など誰も持っていない。時間があって、数が限られれば、ある程度細かい対応を取っていけばよいかも知れないけれど、時間も限られていて、数も多い。
どう考えても難産だ。
……という諸所のことは、引き受ける段階ではちっとも意識していなかったので、上みたいな軽いノリで乗っかることになったわけですね(笑
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蛇足的な話ではあるけれど、今私がやっている個人企画に「#ない」というものがあります。
世の中に「ない」ものを、140文字で勝手に書き連ねる、というもの。実はこれをやろう、というきっかけが生まれたのも、この幸せメンバーで雑談をしていたときなのです。
ひな姉が「シェイクシャックに行った」という話をして、何も知らない私が勝手に書くわけです(笑 そして、そこにこげちゃんが乗っかると。ちなみに「シ『ャ』イクシャック」になっているのはご愛嬌。
そんなわけで、とりあえず続けてみるかという感じで、今も細々とやっております。もう少しやるので、どうぞよろしくお願いします。
あ、ちなみにシェイクシャックの本物はこちら。ちゃんと「あり」ます(笑
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そんなこんなついに形になりました。
貰った方はわかると思いますが、角で殴ったら人殺せるくらいの厚さはあります(笑 なにせ200ページ。もはや普通の本です(笑
参加してくださった皆様、ありがとうございます。
今更になりますが、運営メンバーは、あきらとくん、ひな姉、るみ姉、こげちゃん。本当にお疲れ様でした。
地方note民の私からすると、なかなかリアルイベントに顔を出すのは難しいですし、一歩踏み込んで仲良くなる。ということの難しさがあります。そんな壁をこの運営に関わることで、すこしでも壊すことが出来た、というのは、何にも変えがたい報酬であった。そう、心から思います。
こういう総括noteを書かなければ、終わりにならないんじゃないか。
そんな話も出たりしましたね。
大変な部分もありましたが、とても楽しかったですから。みんなでモノをつくるってやっぱり楽しいんですよ。
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グループがなくなるわけでも、noteがなくなるわけでもありません。
またどこかで、なにかやりましょう。
そして「#幸せをテーマに書いてみよう」企画に参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。