タイムマシンなんて無くても

「過去は変えられない！変えることが出来るのは未来だけだ！」なんて明るい少年漫画にでも出てきそうなセリフですが、過去も変えられます。

何気なく書きだすと詐欺師っぽくてなって嫌ですね笑　でも、本当に思ってるんですよ。過去は変えられるって。

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会社の自販機で、お金を入れてボタンを押してもジュースが出てこなかった。

このエピソードだけであれば、嫌な思い出ですよね。でも、この後にこう続いたらどうでしょう。

そのすぐ後に、いつも気になっていた人から急に声を掛けられて、ジュースをくれた。さっきジュースを買ったら何故か2本出てきたらしい。前の人が買ったヤツが詰まっていたのかな？なんて立ち話もできた。

どうですか？こうくれば詰まっていてくれてありがとう、となりますよね。

ジュースが詰まって、嫌な思い出だったはずの記憶が、その後の出来事によって、嬉しいエピソードに変わっています。

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過去なんてものは、未来で起こったことでしか評価されないので、どんな風にでも変わります。逆に言えば、悪い方向に変わることもありえます。

いい思い出のある人は、その思い出に恥ない人生を選択しないといけない。その逆に、悪い思い出しかない人でも、これからいい思い出に変えていけばよい。

どうしても逃れられない嫌な過去がある人は、忘れましょう。それも未来と過去を作り直す大切な意思の一つです。

未来はおろか、過去すらも変えることができるのであれば、人生はどんなタイミングからでも必ず望んだように出来るはずです。

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そんな怪しい事言ってたら思い出したんですけど、「完全教祖マニュアル」積んだままになっていたなぁ。今こそひも解く時期のような気がしてきましたね笑　

むしろオカルトっぽいこと言うなら、読んでから言えよって思いますが、みなさんも怪しいこと言う人には気を付けましょうね笑

完全教祖マニュアル (ちくま新書)

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