【今日のカヌレ】ル・プレジール・デュ・パン 令和３年2月２８日（日曜日）
カヌレ記録はじめました。
いつまで続くともしれませんが、カヌレに興味がある間だけ、写真とレビューを少々書いていきます。地味に長く続けるつもりです。
『ル・プレジール・デュ・パン』のカヌレ
（プレーン・サクラ）
２月末とはいえかなり暖かく、日差しがあれば少しの暑ささえ感じる晴天の日。少し前に全面的にキレイになった大通り。そこに面したビルの中にお店はありました。
表からパン屋が見えなくて、ちょっとだけ入りづらい気持ちと戦うことしばし。ビルのテナント表示を何度も確認してから、えいやと飛び込みます。こじゃれた洋服屋さんや、靴屋さんとならんで、一番奥の小さな店舗がル・プレジール・デュ・パンの久屋大通の店舗です。
上から見ると、どちらがどちらなのか判別できませんが、サクラ（２００円）とプレーン（１９０円）の２種類があったので、両方を購入。
他のパンも買おうかだいぶ悩んだものの、決断力がへそを曲げてしまい、結局選んだのはカヌレだけ。いいんですカヌレ目当てなんですから。パンはまたの機会にいたしましょう。
普段はカヌレ９個入のBOXもあるようでしたが、この日はもう売り切れでありませんでした。
（写真は久屋大通公園の天狼院書店前から眺める名古屋テレビ塔）
大きさは３センチほどの標準サイズ。そのまま食べると外側は結構硬めな印象。カヌレによって外側の硬さは結構違いますね。香ばしさと甘さ。硬さとやわらかさ。このギャップこそがカヌレの魅力と言っても過言ではありません。
温めると部屋中にサクラの香りが広がります。表面も柔らかくなって、また私たちに知らない一面を見せつけてくれるニクイ演出です。「サクラの香り」っていったい何なの？ と現実にもどるのは厳禁ですよ。
さあて今度はパンも買いたいところ。
負けるな私の決断力。
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