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いいメンバーが集まった話自慢
料理の時間が短くなってきました!
ホイットニーです。
うちのメンバーは本当にいい人ばっかりだなぁという話をします。
離職の理由のトップは人間関係なんですが、うちにはそれがないんですよね。
本当にみんないい連中で、ストレスが全然ありません。
いい奴かどうかで入社判断しているわけではありませんが、結果的にそういう人ばかり。
いい人がたくさんいると、いい人になるんでしょうか。
困っている人を助けるという点で、労力を厭わないメンバーがいると、そうしない事に後ろめたさが生まれるのかもしれません。
例えば、新人として入って成長に苦労していたとしたら、直接教えるメンバーはあの手この手で成長をサポートしますし、直接関わりがないメンバーも、どうにか助けになろうと声をかけてくれたりします。
実は以前は、無関心さも強かったりしたんですけど、最近はどんどんみんなが優しさを表に出して、支え合う文化ができています。
この優しさは、厳しい見方をすると本人が自分の力で成長する力を抑制してしまうという意見もありますが、無関心よりはマシだと思うんです。
どうして無関心な組織から、協力し合う組織になったのか。
僕はささやかな「挨拶」にあると考えています。
挨拶は、
「おはよう」
「お疲れ様です」
というようなものだけではなくて、
「最近調子どう?」
「髪切った?」
「何か手伝うことある?」
というのも含まれます。
そんな細かい会話が増えたと思うんですね。
それじゃぁ、どうして細かい会話が増えたのかというと、数名が意図的に細かい会話をみんなに聞かれるようにしたことから始まったと解釈しています。
誰かが声をかけると、声をかけられた方は当然反応します。
みんな根は優しいので、無視はしませんし嫌な顔もしません。
2人の会話が盛り上がると、周囲にいるひとも気になります。
無関心ではいられなくなるのです。
こうしたことを日々の中で積み重ねることで変わったと思います。
急速な文化形成は無理が起こります。
1年かけて無関心になったのなら、1年かけて協力的な体制にしなければなりません。
ダイエットと一緒でリバウンドしてしまいます。
今もまだ声がけが十分とは言えませんが、焦らずゆっくりでいいのです。
物足りない今でも、メンバー一人一人は本当に気のいい連中で、話をしていても楽しいし、飲んでも楽しいし、もちろん一緒に仕事で何かを成し遂げるのも楽しい。
このことが、いかに組織の成長をスムーズにするかはこの後のAJIMAを見ていただければいいでしょう。
もちろん、違う道を歩むメンバーがいることも承知していますが、それはそれで構わないというか、違う道を歩んでもかつて一緒だったことは事実なので、また美味い酒でも飲もうって感じです。
これから会話が増えると、ストレスも衝突も避けられないとも思います。
でも、こんなメンバーとならネタとしてもいい思い出になるかも。
いやぁ、AJIMAって本当にいい会社ですね。笑