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調子が悪くなったとき

調子よくはじめたことであっても

やっているうちに躓いたり
上手くいかなくなったり
結果がでなくなったり

そういうのは
もう必ずといっていいほど
発生するもんだ。

今まであんなに上手くいってたのに
一体何がどうしたんだろう

自分でも不思議なくらい
どんどんリズムが崩れてきて
明るい未来が描けなくなる。

もう
全部投げ出して
布団にでもくるまって
一人でふて寝でもしたくなるような
そんなときだってある。

で、
なんでこういう
ことになるかというと

そもそも
これがあたり前であり
起こるべくして起こっている
ということに気づけないからだと
個人的には思う。

調子がいいときと
調子がわるいときの
両方があるのは
ごく自然なことなんだけど

調子がわるくなって
躓いて進めなくなってしまうのは

調子がいいときに
ずっとこのまま調子がいい状態が続く
という思い込みが
どっかにあったりする。

だから
調子が悪くなると
対応できないし
心構えもできてないから
ショックも大きいし

「やっぱり自分はダメなんだ」
という謎にネガティブな自信だけ
深めるという結果になってしまう。

どんなに調子がよくても
なんかのタイミングで悪くなったり
またよくなったり

そうやって
あがったり
さがったり
を繰り返すものだ

そういうものなんだ。

だからね
調子がいいときはそれでOK。

もし、
なんかのタイミングで

「あれ?」
ってくらい調子が悪くなっても
びっくりしないでいいんだ。

「あー、きたきた。
ま、そんなもんなんだわ。
でも、大丈夫だわ」

くらいにゆるーく捉えて

「調子が悪くなっている自分」
だけ切り取って
そこにだけ囚われないようにすることですな。

これを心に留めておくだけで
随分楽になりまっせ。





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