もっとお客様の良い思い出作りのお手伝いをしていきたい。挑戦させてくれる職場で心の成長を実感。
こんにちは!採用担当の下川です。
味一番フードには、とても個性的で素敵な社員がたくさんいます。今回はそんな社員のひとりをご紹介したいと思います。
今回ご紹介したいのは、「喜多 美友(きた みゆう)」さん。
入社2年目で、現在「めん房本陣 野々市店」で活躍中です。
インタビューで、味一番フードに入社した時のきっかけや、働いていてどんな風に感じているのかなど、いろいろ聞いてきました。ぜひ就活生など、会社選びの参考にしていただきたいと思います。
味一番フードへの入社を決めた理由
ーー喜多さん、今日はよろしくお願いします!
喜多美友さん(以下、喜多):よろしくお願いします!
ーーまず、最初の味一番フードの印象はどうでしたか?
喜多:学生時代に「めん房本陣 鞍月店」に食べに行ったことがあって、その時接客してくださった店員さんの笑顔がとても印象的でした。それから自分もそんな店員さんになりたいと思いました。
めん房本陣の紹介記事
ーーその店員さんが聞いたらきっと嬉しいでしょうね。そこから味一番フードへ入社する決め手となったことは何ですか?
喜多:味一番フードの会社説明会に参加した際に、「”幸せの食”で社会に喜びの輪を広げる」という理念を知りました。そこで、お客様に接客や料理を通して、笑顔や良い思い出をご提供したいと思ったんです。
自分が受けた店員さんの笑顔の印象が元になり、私も”幸せの食”を提供する一員になりたいと思い、味一番フードへの入社を決めました。
ーーそうでしたか。一番共感してほしいところに共感をしてくれて、採用担当としてとても嬉しいです!
店舗ごとに個性があることが配属前に知る「新入社員他店舗研修」を受けて感じたこと
▼若手社員の研修を詳しく書いた記事はこちら
喜多:私は「めん房本陣 鞍月店」と「めん房本陣 野々市店」を1ヶ月半ずつ体験しました。鞍月店の時は、一番最初だったので全くわからないことばかりで、慣れない仕事に焦ったりもしていました。
人見知りからの恥ずかしさもあり、聞くことも出来ませんでした。ですが徐々にコミュニケーションをとることが出来てきて、仕事が楽しくなってきたのを覚えています。
ーー入社して一番最初の不安な気持ちが大きい時期でしたからね。鞍月店の後に行った野々市店ではどうでしたか?
喜多:野々市店では、当時の上司である店長が色々なことに挑戦させてくださいました。それらの経験を経て、今ではお客様対応もしっかり出来るようになりました。良い経験をさせていただいたと感じています。
ーー挑戦を恐れずに出来るようになっているのは、その店長のおかげでもありますね。一方で、この新入社員他店舗研修というシステムに対してはどんな風に感じましたか?
喜多:店舗ごとに雰囲気ややり方に違いがあることを、体験を通して知ることが出来ました。店舗の違いを知ることで、どんな雰囲気が自分に合っているのかが分かりました。配属店舗決定前に複数の店舗を知ることができ、この新入社員他店舗研修が出来て良かったです。
ーー実際に体験した喜多さんからそう言ってもらえて良かったです!
仕事に対する姿勢から生まれた心の成長
ーー喜多さんは入社してから、自分自身どう成長していると感じますか?
喜多:味一番フードのフィロソフィーを読むようになって、心の面で成長を実感しています。
ーーフィロソフィーですか。具体的にはどんな風に変わってきましたか?
喜多:以前はマイナス思考に考えることが多かったんです。ですが、”思考が行動に伴っていく”ということを知ってからは、プラス思考に考えることが出来るようになってきました。
それから、感謝の気持ちを言葉で伝えることで、相手もプラスの気持ちを持ってくれることも学びました。相手からも感謝の言葉をもらったり、良いコミュニケーションが増えてきました。信頼関係に良い変化が現れてきたことを実感しています。
ーー喜多さんの素直に学ぼうとする姿勢が良い結果となって、周りにも良い影響を与えられている気がしますね。
嬉しかったこと、大変だと感じたこと
1.嬉しかったこと
ーーお仕事をする中で、嬉しかったことはどんなことですか?
喜多:自分が作った料理をお客様に「美味しい」と言っていただいたり、ホールで接客していた際「良い笑顔だね」とお客様に褒めていただいたことが嬉しかったです。
その他にも、お客様がお帰りになるときに、本陣で体験した思い出を教えてくださって「良い思い出になった」と言って帰って行かれたり、団体のお客様が写真を撮って思い出作りをしていたり、そんな様子を見ていると、もっと本陣での良い思い出作りのお手伝いをしていきたいと思います。
ーー素敵なエピソードですね!まさに本陣での体験価値をご提供できているんですね!私まで心が温かくなります。そんな中、大変なこともあると思いますが、どんな時に大変だと感じますか?
2.大変だと感じたこと
喜多:本陣はメニューの幅が広いので、覚えることがとても多く大変だと感じました。発注業務をする際、天気などによっても変動するので考えるのも大変です。
あとは、まだ仕事に慣れていない頃は特に、周りをしっかり見れておらず視野が狭かったので、お客様の変化に気付くことが出来ず大変な時もありました。その頃よりは視野が広がったと感じていますが、まだ足りていないところもあるので、少しの変化などもっと気付けるよう、向上していきたいと思っています。
ーーそうなんですね。お話を聞いていると2年目とは思えないほどの成長を感じます。今後が楽しみです!
3.今一番楽しいこと
ーー心のリフレッシュもとても大切かと思いますが、今一番楽しいと感じることとはどんなことですか?
喜多:アルバイトのみんなとプライベートで遊ぶこともあって、日頃からみんなと楽しんでいます。食事に行ったり、カラオケ、ボーリングなどしたり。あと、一緒に行ったことがない場所へ行って知ることも楽しいです。
仕事の時ではないプライベートだからこその、アルバイトスタッフの新しい一面を見ることができて、とても良い機会だと思っています。
たまに野々市店スタッフ全員で、歓迎会などで一緒にご飯を食べたりしてとても楽しいです!店長も気さくで喋りやすくて優しいですし、スタッフのみんなも自分のことを理解してくれていて、お互い信頼関係が出来てきたと感じます。
もちろん、社員としてアルバイトにしっかり伝えなければならない時もあるので、公私の区別は付けていますが、こうやって自分たちが進んでコミュニケーションをしっかり取っていることが、仕事にも繋がっていると実感しています。
ーー素敵な店舗ですね。こんな仲間がたくさんいるなんて羨ましいくらいです!
実際喜多さんと一緒に働いているアルバイトのみなさんは、喜多さんをどう見ているのでしょうか。突撃で聞いてみました!
アルバイトスタッフに聞いた「喜多さんってどんな人?」
ーー突然ですが、喜多さんって店舗ではどんな人ですか?
アルバイト:そうですね、「さすが社員だな」とあらゆる面で思わせられます。
例えば、新規のお客様にお茶を出す際、おすすめの商品をお客様にお伝えするのですが、喜多さんはそこから更にお客様との会話から、機転を利かせてお客様に合ったおすすめをしてるところを見ると、さすがだなと思います。
それから、新人アルバイトが入ったときは喜多さんが教育担当をしているのですが、新人さんに対して居心地よい環境を作ってくれます。休憩中でも、年齢関係なく話かけやすい環境を作ってくれています。
あとは、体調を心配してくれたりと常に気遣ってくれます。お皿を割ってしまった時も、すぐにケガはないかと体を一番に心配してくれます。そんな時はやっぱり心の面で救われますね。
ーー素晴らしいですね。お客様やスタッフのことをしっかり考えてくれているんですね。
アルバイト:はい、喜多さんを見ていると、真剣に仕事に取り組んでいることがすごく伝わってきます。それがまた周りの良い刺激にもなっていると思います。
ーーなるほど。今回少しお話を伺っただけでも、スタッフさんとの信頼関係を感じることができ、一緒に良い店づくりをしているんだなと分かりました。アルバイトスタッフさん、突然のインタビューに対応いただき、ありがとうございました!
信頼され、頼ってもらえる人になりたい
ーー喜多さんはどんな存在になりたいですか?これからの目標など教えてください。
喜多:周りの人たちに頼ってもらえる存在になりたいです。周りがやりたがらない仕事を自分から進んで行い、信頼を得ていきたいです。
そして今後はもっと他店舗の人ともコミュニケーションを取れるようになって、分からないことも自分から進んで聞けるようになりたいです。野々市店だけでなく、他店舗の社員さんにも認めてもらえるような人材になりたいと思っています。
お店では、改善できるところを改善して、もっとお客様に満足していただけるお店を作っていきたいです。
ーー喜多さんを見ていると、地道に一歩ずつでも、確実にその目標に近付いているように感じられます。素敵なお話を聞かせてくれて、ありがとうございました!
喜多:ありがとうございました!
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今回話を聞いて、普段からしっかりと仕事に向き合い、お客様やスタッフのことを大切にしていることが言葉の節々から感じることが出来ました。更にはアルバイトスタッフさんからも喜多さんのことを聞くことができ、なかなか聞ける機会もなかったので、とても嬉しく思います。
喜多さんは仕事にも慣れ、さらにレベルアップを自分なりに目指している時だと思います。これからが社員としての面白さをどんどん知ることが出来る時期だと感じました。今まで見えなかった仕事の面白さを、更に実感していってほしいと思います。
「喜多さんのように仲間と一緒に良い店づくりをしたい!」
「一緒に”幸せの食”で体験価値を提供したい!」
という方はお気軽にご連絡ください。最後まで読んでいただきありがとうございました!