#SOZO美術館 SOZO幕末六本木
みなさんはSOZO美術館を知っていますか?
僕は妄想作家ですが、
『AIと想像する。AIで創造する。みんなで作るAIアートの美術館』をコンセプトに、日本各地でのテーマコンペを開催しています。
特徴は、
①全国のAI作品制作者の方々との『繋がり』
②歴史や観光を舞台とした『テーマコンペ』
③空間を活用した『ギャラリー運営』
ですが、これらは『地方創生』に繋がっています。
実際、参加者は現地に足を運んだり、web検索したり、テーマを調べることから始めるでしょう。
ここで得た発見や知識をプロンプトにのせて、独創性あふれるAIアート作品を生成するわけです。
画像生成できる環境があれば、どなたでも簡単に参加ができますし、Xやインスタなどでタグれば参加作品が見られます。
賞金が提供されたり、作品を販売してもらったり、ということも可能です。
六本木や大阪梅田では期間限定で『SOZO美術館』をバーなどでオープンしています!
福井県坂井市では、受賞作品を『ふるさと納税』の返礼品にしています!
この記事を書いている2023年11月4日現在は、3つのコンペが終わり、第4回と特別回が同時募集されています。
株式会社海馬の北村社長が館長を務めるAIアートの美術館です。
館長の想いは、こちらのWEBページで受け取ってください。
僕は主催者の一人・KEITOさんのAIコミュニティメンバーです。
https://note.com/keito_12kk2
そのご縁もあって、第1回目から参加させていただいています。
他の参加者さんもnoteで活動報告しているのを見て、
僕もエブリスタかどこかで書こうと思い、数か月。笑
現在、AI関連で毎月新しい取組やプロダクツを作っており、その一環でSOZO美術館レポートを始動しました。
今回は、記念すべき第1回のSOZO幕末六本木を振り返ります。
・応募期間:2023年6月15日~7月15日
僕は、エブリスタのコンテストと同様、締切当日に慌てて出しました。笑
幕末六本木は10作品です。
因みに全て選外です。笑
①幕末六本木のランドマーク
現代よりも月が大きく、空が濃かった時代。
幕末のランドマークは江戸湾からもよく見える。
②六本木に咲く六輪花#1
夜にも映える大人の街・六本木。
その由来には『木』にまつわる6つの大名屋敷説があるが、
もしかすると、6人の花魁が由来かも知れない。
歴史は夜作られるのだから。
③六本木に咲く六輪花#2
6本の木はこの地に深く根を張り、
魅力的な花を咲かせ続ける。
彼女たちは、癒やしであり、同時に捕食者だ。
④六本木に咲く六輪花#3
月に祈る洋装の花魁たち。
幕末に咲いた6輪の花は美しく歴史を彩る。
赤き夜を抱いて眠れ。
⑤毛利庭園#1
当時の毛利庭園は約6Mほど地中にある。
現在の毛利庭園はレプリカなのだ。
6Mの地中世界から六本木を見上げる。
⑥毛利庭園#2
重なり合う現代と幕末。
暗雲立ちこめる激動の時代に希望の光が射す。
この国の未来は明るい。
⑦毛利庭園#3
2023年から迷い込んだのは、
どうやらレプリカではない本物の毛利庭園。
僕はタイムトラベラーなのか?
地底人なのか?
⑧150年後の未来に
身分制度がなくなり、
自由におなごを好きになり、
やりたい仕事をできる未来。
そんな夢みたいな世界、俺の子孫は過ごしてるのかな?
⑨異世界転移したら見知らぬ六本木だった
タイムトラベルに失敗し、
異世界の毛利庭園に転移してしまった模様。
異常な現場からは以上です。
⑩時代を先取りしすぎたパリピ発掘
六本木再開発時に発掘された幕末のパリピ。
時代を先取りしすぎと話題に。
どうでしょう?
AIアートには賛否があり、アンチが多いのも、炎上しやすいのも事実です。
ですが、僕はとても締切の数時間でこの10作品は自力で描けません。
#後日談 ①
7月に六本木のSOZO美術館/六本木ベースで、北村館長やKEITOさんたちと会食しました。
全国から、AIクリエイター仲間が集まり、楽しい数時間でした。
また集まりたいなぁ。
#後日談 ②
選外でしたが、Xに投稿した画像が、BEKKO BOOKSのしのきさんの目に止まり、
「え? 味志さん、こんなのやってるの?」
「(やべ、小説書かずに何しとんねん! って怒られる)そ、そうっすね」
「これ、めっちゃいいじゃん! 時代小説特集の表紙に使わせて!」
「まじすか?」
となり、
『⑧150年後の未来に』
が日の目を浴びることになり申した。←時代劇調
すでにしのきさんのnoteで発表されています。
BEKKO歴史時代小説特集2023①
https://note.com/shinokimio/n/nbd1560577f3a
BEKKO増刊 歴史時代小説特集号
https://note.com/shinokimio/n/n9fb6789f3852
こちらの『おもくら時代小説』も楽しみです!