子どもたちの視点は大切

［ママ‼️あれ買って‼️］

2022.9.30
一般社団法人全日本バリアフリー推進協議会
バリアフリースペシャリスト®︎静ちゃん

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先日、
マンションの入り口に向かっていたところ、

反対側から、
小さい女の子とお母さんが歩いてきました。

すると、

［ママ‼️あれ動いてる‼️］

［なにこれ‼️］

［〇〇もこーゆーの欲しい‼️］

［ねぇママ買って‼️ママ買って〜‼️］

それはもうすごいアピールで、
お母さんは困った様子。

私は可愛くておかしくて楽しくお話ししました。

［これどこまでいけるの⁉️］

なんて可愛い子なんだろうと思いました。

私の住むマンションには400世帯があり、
いろんな人に会いますが、

若いご夫婦も多く、
まだ会ったことのない子供たちがたくさんいます。

昔は親が、
［ダメでしょ‼️］

とか、言ったんでしょうが、

いまは私も、

［いいんですよ〜😊］

とニコニコしています。

このようなちょっとした［ふれあい］が、
大切だと思うのです。

その女の子は、初めて車椅子を見ました。
でもその意味はまだわかりません。

でも大きくなって、
どんなものかわかるでしょう。

見て、触って、学ぶ。

そのためには、
障害当事者も心を開いて、

子供たちに素直に接していくべきでしょう。

みんなで未来の子供たちを育てていきましょう。