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改植

仮植えしておいた桃の苗木を、成木まで育てたい場所に植え替えます。
時期は落葉してからの休眠期で、大体11月から3月頃が適期ですが、根の凍結には注意が必要です。

作業の流れ

実際にやってみた

2024年11月16日

植樹先を耕運
穴を掘る
改植する樹
樹を抜く
改植先に樹を移す
注水
土をかける
水をかける
藁を敷く

やってみた感想

昨年は落葉していた時期なのに今年は暖かくなかなか葉が散りません。それでも触れば散ってしまうほどにはなり、近隣の畑も改植し始めたので、私も初めての改植を実施しました。
やってみて感じたことは以下の通りです。
改植先をあらかじめバックホーで深めに天地返しをしておけば良かったと感じました。耕運時に土の硬さが気になったので…。
樹を抜くために借りたバックホーはPC-01という最小型で、作業地が狭いことと軽トラで運搬可能というのが理由でした。しかし、思いのほか作業時間がかかってしまいました。なので1トン以上のバックホーが使えるよう、仮植えする苗の場所を考えるとと共に、古樹の抜根も同時期に行えば改植先の天地返しと抜根、そして植え替えを一度のレンタル(バックホー)で済ませられると思いました。

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