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2月4日あじゃも・ゆっきょカラオケで大熱唱の巻

今年で3年目を迎えるKJCのカラオケコンテスト。今年はユニバーシアードと日程がバッティングし、どうなるかと言う感じだったけど、まあ、何とか形になるくらいに出場者が集まってくださった。その審査をすることになる→審査員は歌を披露しなければならない→一人じゃヤダ!!→ゆっきょ巻き込むで、一緒に歌ってもらう事にした。デュエットと言う事でいくつか候補があった中で、カラオケがすぐに探せた絢香×コブクロの『Winding Road』に決定。アスタナ出張もあり、あまりちゃんと練習はできなかったけど、それでも数日練習してこの日を迎えた。

今回の出場者は15組。カラオケの審査は初めてだったけど、去年も来てくださったEさんの手引きで、なんとなくポイントは掴めた。

数日前から練習に来ている出場者たちの声は遠くに聞こえていたのだけど、審査員と言う立場上あまりちゃんとは聞かないようにしていた。でも聞こえてくる歌声は、どれもお上手。当日を楽しみに待った。

まだ小学生くらいの子から同世代のマダムまで、幅広い年齢層。曲もアニメソングから五輪真弓まで。日本語の歌でカザフ人であればだれでも参加できるので、日本語学習者とは限らない。と言うか、出場者の殆どは日本語ができない人たちだった。それでも、耳で一生懸命覚えたであろう歌詞は、しっかり聞き取れるレベルで、ここでもこの国の人たちの耳の良さに驚かされた。

審査委員長のEさんお気に入りの方がこちら!毎年出ているらしく、Eさん曰く「何年たっても上達しない平坦なメロディライン」。確かに!でも、それにも味がある!

今年もEさん提供の特別賞をさらっていきました。つまり、今年も入賞は逃し…。そろそろ殿堂入りの勢い。

春の気配を感じていた中、また雪が積もり一人出場予定の方が来られないというハプニングもあったけど、無事楽しくカラオケコンテストが終わりました。

皆さま出場ありがとうございました。そして、お休みの中、審査にご協力くださった日本人の皆さま、ありがとうございました。