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2月15日ゆっきょの誕生日(お祝いは20日)

去年はインドネシアジャカルタで迎えたゆっきょの誕生日。今年はカザフ。毎年誕生日はお食事に行くことにしているので、さて今年はどうしよう??そんなに選択肢がある訳でもないので、近所にある唯一の日本食レストラン「sumo-san」へ行くことにした。(経営自体はカザフ人で日本人はいない)

15日は私の仕事で遅くなる日なので、週末…と思ったんだけど、週末も予定がいっぱい。で、翌月曜日。私の早番の日にお店の前で待ち合わせ。

メニューが想像以上に多く、(日本食ばかりではない)迷ったけど、ゆっきょは握り、私は手巻き寿司を選ぶ。

その他にサラダや天ぷらも。量が分からなかったんだけど、この天ぷらが結構な盛り。

食べきれないね~~と言っていたら、店員さんが箱を持って近付いてきた。「くじだから引け!」と言っているようだったので、お誕生日のゆっきょが一枚ひく。「チャーハンが当たったわよ!!」と、めでたそうに言われたけど…。この状況であまりありがたくない。出てきたものを持ち帰りにしてもらおうと、しばし待つが一向に出てくる気配がない。「さすがに私たちの様子見て食べられないと判断してくれたんだよ。きっと次回使えるサービス券みたいなの用意してくれてるんじゃない?」と話しながら、お会計をするために席を立った。・・・が、ここは日本じゃない。そんな配慮あるわけない。帰りかけたところに、手に大盛りのチャーハンのお皿を持った定員さんとバッタリ。「チャーハン当たったって言ったでしょ?食べて帰らないの??どうしたの???」(想像だが遠く無いはず)と言われ、「サボイ パジャールシタ(持ち帰りにしてください)」と先日覚えたロシア語を早速使ってみた。そして、通じた。嬉しい!

で、めでたくお持ち帰りにしてもらい、翌日の私のお弁当と相成りました!

カザフでの最初の記念日は、唯一の和食で楽しく過ごしました。次は結婚記念日。密かに狙っているレストランがあります!