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人生はまさにおとぎ話「Bug Fish」が教えてくれたこと

私がおすすめする名作映画。それが、

「Big Fish」

この映画の監督は、ティム・ウィリアム・バートン

彼が放つ、奇妙でユーモアな表現がこの映画にたくさん詰まっています。

私はそんなティム・バートン監督の作品が大好きです。
「アリス・イン・ワンダーランド」、「コープスプライド」、「チャーリーとチョコレート工場」、「ダーク・シャドウ」など……

そんなたくさんある映画の中でも、私がおすすめする名作映画は、なんといっても「Bid Fish」。

こんなに良い映画作品なのにあまり知らない人が多い印象です。ということで、

この映画をおすすめする理由をまとめてみました。

・映像の色彩や風景が夢物語のように表現されている
・癖ありすぎの登場人物が映画を盛り上げている
・息子とお父さんのやり取りが感動
・今までのティムバートン監督の作品とは少し違うテイストで面白い

一つ一つ解説していくと……

・映像の色彩や風景が夢物語のように表現されている
寝ている時に見る夢の中のような、あのぼんやりしていたり、霧がかかっているような、はっきりとしない雰囲気を映画では醸し出しています。全体的にはそんな感じなのですが、あるシーンになるとはっきり見えるようになる時があります。

その一つが、主人公が綺麗な女性を発見し、一目惚れするシーン。

周りにいた人たちが急に動かなくなったり、音も消えたりしているのに、自分だけ動けるという「一目惚れ」という言葉をうまく表現され、この時はっきりと彼女の顔が見えるのです。

これはもうきゅんですよ。

一目惚れするシーンはポップコーンの演出がとても良い
こんなことされたら好きになるよー、美しい場面

・癖ありすぎキャラクターが映画を盛り上げている
主人公のお父さんがこれまでに出会ってきた人たちを面白おかしく主人公に話しているのが、それがなんともおかしすぎて面白いです。

癖ありすぎて、「そんな人いないでしょ」とわかっていても、真剣に話すお父さんの姿を見ると、
「あれ……まさかそんな人本当にいるのかも」
と思ってきてしまうほど。

癖ありすぎキャラクターがたくさん登場するのですが、一つ一つの場面をしっかり盛り上げてくれるので、みんなが主人公みたいな存在です。

でか!!!!
美しい
癖ありすぎキャラクター多すぎ!

・息子とお父さんのやり取りが感動
最初はお父さんの話なんておとぎ話すぎて信じられないと、昔からお父さんの話を嫌っていた主人公。

しかし、その話に出てきたキャラクターに出会っていく中で、主人公は徐々にお父さんさんが話していた話は嘘でもなかったと思うようになり、そこから主人公はお父さんに寄り添うようになっていく。

という感じなのですが、私はお父さんがおとぎ話ように話していたのには、人生を少しでも楽しく明るいものにするための魔法だったのかなぁと思っています。

最後の最後のシーンはもう感動の嵐で涙ダラダラです。

感動の嵐で、目が晴れました

・今までのティムバートン監督の作品とは少し違うテイストで面白い
ほかのティムバートン監督の作品を比較してみると、この映画はなんだか心温まるというのがとても強く感じられる作品でした。

もちろんほかの作品にも心温まるシーンなど場あるかもしれませんが、この映画は全ての瞬間がとても大切な瞬間、時間に感じ、見ていても見終わってもなんだかジーンとするものがあります。

鬼才のティム・ウィリアム・バートン監督

ということで、私がおすすめする名作映画をご紹介しました。

「Big Fish」を観たことある人も観たことがない人もこれを機に観てみてください!

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