家で映画やドラマを観れる人をすごいと思う、と11月7日の日記【あと55日】
最近、「映画」を観られていません。
最近では、「星の子」と「浅田家!」を立て続けに観たくらい。
今月はまだ、『0本』だって気づいた。あわわ。
まだまだ観たいものがたくさんあるし、なんならすごいペースで新作も出てきているので、全然追いつかないというのが本音。
これ、読書とかもそうなんですけど、ある程度生活の中に取り込んでいかないとあっという間に廃れていきますね、映画館の習慣。
家で映画を観れない
というのも僕は、ネットフリックスとかAmazonプライムとか、言うなればYouTubeも、家のテレビ画面では集中して観ることができないんです。
なんでこんなにそわそわ落ち着かないんだろう?病気なのかな?とかよく思ったりしてたんですが、なんのことはない、“自由度”の違いだと気づいたんですよね。
『自由度』とは何か?
映画館に行くと、時間が決まっていて、飲み物食べ物もある程度決まっていて、チケットがなければ入ることもできなくて、上映中は静かにするのがマナーで、スマホをいじったり、写真や動画を撮ったりしたらいけなくて…と、いろいろとルールが決まっていると思うんです。
でも、家でテレビ画面で観ている「映画」や「ドラマ」やその他のコンテンツは、容易に他のこともできてしまう。
スマホでLINEを返すとかね。
つまりは、自分の意志によってその時間の「質」を左右できてしまうんです。
人生の同じ時間を費やすのに、それは非常にもったいないことだと思うんですよね。
まぁ、たかが娯楽ですから、そこまで気にしなくてもいいのかも知れませんが、ぼくはステイホームの中で、「なんでこんなに家だとコンテンツが楽しめないのか?」をずっと考えていました。
それで、“自分の意志に頼らない、仕組みの大切さ”に気づいたんです。
目覚めたといってもいいと思う。
結構、重要な発見でしたから。
これ、映画だけではなくて、音楽とか、読書とか、敢えて「お金」を払ってそれをやる場所の産業があるものはすべてそうなんですが、家で代替するよりも、はるかにモノが捗ります。
家で仕事や勉強、読書ができなければ満喫とか、シェアオフィスとか、スタバみたいなカフェとかに行けばいい。
それでもできなければ初台にある「フヅクエ」みたいな読書だけをするお店に行けばいいと思うんですよね。
(あ、それで思い出したけど、フヅクエも今度行こう。メモメモ。)
今って、「サブスク」が“氾濫”(悪意なくこの言葉を使っていますが、印象としては的を射ていると思っている)していて、ビジネス側の意中で人は生活をしていると感じるときがすごくあるんですが、そう長くは続かないでしょう。
まぁまぁ、便利なんですけどね。
ぼく個人としては、「サブスク」は基本的に、「入会登録」と「解約」をセットでするようにしています。
noteの月額購読もそうです、実は。
ただ、「しいたけ.さんのnote」だけはすべて読めるようにしてあります。
お寿司みたいに旬を逃さず、リアルタイムで必ず読みたいものだけですが、それは逆に“廃刊になるまでずっと読む”と決めています。
だから、月額noteを書いてくださっている書き手の方には本当にふらふらご迷惑かも知れませんが、出たり入ったりを繰り返している読者なのです。本当にごめんなさい。
でも、こうすることで見えてくることもある。
月初めにまず、いつもあるものが更新されてこないことに気づくかどうか?が、まず一番のポイント。
さらに、それに気づかなかったとしても、ツイッターとかインスタなどで更新を知れるかどうか、そしてそれをまた購読するかどうか?
これは自分がコンテンツを書き続ける上でもすごく重要な『学び』になっています。
そういったnoteにたどり着いたとして、途中まで読んでいくと、必ず「ここから先は有料です」という風になります。
そこまで読んで、「続きを読みたい」と自分が思ったら再度購読するし、思わなければまた出逢うまで待つ、ということを毎月繰り返している。
これは一見して、非合理的というか面倒に感じるかも知れませんが、逆ですね。
そうしないと、コンテンツをただ惰性で取り入れるだけになってしまって、自分の栄養になっていないんじゃないか、と僕は思うんです。
少なくともぼくは、「読みたい!」と心動くその瞬間と共に、お付き合いしていきたいんです。
そっちの方が、作家さんや書き手の方に対して誠実だと思いませんか?
ぼくは、そう思っています。
“市井(シセイ:いつもの、俗な、普通の、一般的な)感覚で、至誠を貫く。”
そんな、姿勢で。
「至誠」とは、“ひたすら誠実であること”を指します。
ぼくが何かをやるときの真ん中の考え方です。
さらっと言いましたが、ど真ん中一丁目の“理念”がコレなんですよね。
自分が生きる上で大事にしていること。
まぁ、長くなるとアレなんでこちらについては、また追って書こうと思います。
今日のところは、“サブスクは便利だけど、見直す仕組みを作ることが大事だと思うよ”というお話がしたかったのでした。
それでは、今週も頑張っていきましょう!
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今日の一曲
寺尾紗穗で『北へ向かう』です。
ぼくの今の気持ちを代弁しているかのようなタイトルです。
ヒグチアイさんも好きで、よく聴くのですが、この曲もふと流れてきた時に耳をとめるというか、すごく気になる言葉の力強さと、メロディの懐かしさがあります。
ぜひ、ここから聴いてみてくださいね。
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11月7日(土)
朝、、というか夜中12時までうとうとしてしまった金曜夜。
12時からお風呂に入り、そのまま4時頃まで起きていて、noteを書いたり、本を読んだり。4時から6時まで少し眠って、また起きる。
6時半からいつも通りに外を散歩。
少し多めに公園を歩いて、頭もスッキリ。ラジオ体操して帰宅。
交代で妻が散歩に出る。
その間にぼくはnoteを書いたり、本を読んだり、珈琲を淹れたりする。妻が帰宅してから、娘も一緒に朝ご飯。前日に作った肉豆腐とごはんと味噌汁を。
午前中は特に予定もなかったので、家でゆっくりと過ごす。妻は、ジャニーズの舞台があるので、昼前には出かけて夕方戻りの予定。
毎月一度の漢方の先生とのSkype面談があり、13時頃からSkypeで話す。
漢方や中医学についてご興味ある方は、ご紹介します!ツイッターか、インスタか、コメントなりでお知らせくださいね!
今回は少し内容を変えてもらい、腸内環境に効果のあるものを加えてもらうことにした。
最近すごく気になっている、腸内環境とか菌とか。
そうこうしているうちに、いい時間になってきたので、娘と二人近所を散歩がてら出かけていき、ブックオフで何冊か本を買って、娘にも塗り絵を買って、二人ともお気に入りのカフェへ。
サラダとサンドイッチを注文して、娘はオレンジジュース。ここのお店は店員さんの対応がものすごくよくて、いつもたのしい気持ちになって帰ってくる。いいお店。
妻が帰りにカフェに合流して、ぼくが代わりに出かける番。
高校時代の友人と食事をして、そのあとは入谷のゲストハウス「toco.」に宿泊する。
今年で10周年のゲストハウスで、ぼくはできて間もない頃に行ったきりだから、約10年ぶり。
すごい、あれから、10年も経ったのかと愕然。
馬喰横山で下りて、まずは友人と「CITAN」で食事。そこに同じ高校のクラスメイトで、創業者の本間も合流して、3人で少し話す。
プチ同窓会だ。数日前にアップされていたインタビューもおもしろかったな。(リンクしておきます。)
本間と別れたあとも、22時近くまでゆっくり飲んでしゃべって、宿のチェックインが10時半までだったので切り上げる。
日比谷線で入谷に向かい、宿にチェックイン。
ここで事件が発生。
個室で予約していたはずだったのが、宿の手違いでドミトリー予約になっていたようで、ちょっと戸惑う。
が、すぐに宿側と話をして、空いているドミトリー部屋を一人で使わせてもらうことに。
まぁ、いい経験。なんか、海外を旅している気持ちになる。
そういえば、去年ハワイに一人で行ったときも、ゲストハウスを個室で予約したはずなのに、なぜかドミトリーで、隣にイタリア人のダンディなおじさんがいてなにげに楽しかった記憶がある。
トラブルはつきもの、、とは言え、「toco.」については、個室にも泊まりたいので年内どこかでもう一度予約したいと思う。
チェックイン後、11時半まではBarで飲めたので、他の宿泊者などに混じりカウンターで1杯だけクラフトジンを飲む。
いい気分でおしゃべりをして、その後部屋で少し本を読んで就寝。
かなり出歩いた1日だったので、疲れもあってすぐに眠れてしまったから、今度来る時は早めにチェックインして、今度こそ素敵な個室を楽しもうと思った。
いろいろあって、いい1日!