雨と雪、時々低気圧
「何とかならないわけがない」
とは、昨日のしいたけ.さんの言葉。
結構、心に「ズドン」ときたので、自分のためにももう一度綴っておこうかと。
そう、「何とかならないわけがない」のだ。
昨日の夜は、なかなかに寒くて、部屋の窓がめずらしく曇ってた。
窓が曇るのは、外側が寒くて、空気中の水分が接地面で冷やされるから。
そんな理科の話を思い出した。
今朝は、週間予報通り、うっすらと雪の跡。
朝の時点で降っているのは、冷たそうな雨。
娘を自転車で送っていくので、レインコートを着て、雨よけのバイザーを頭につけるところまで、起きた瞬間にイメージする。
そういえば、いつからか自転車で傘をさすことがなくなったなぁ、と雨降りの日によく思う。高校生時代は片手に傘をさして雨をしのいでいたけど、よく考えると、あれマナー違反だし、危ない。それに結構しのげてない、濡れる。
東京ではあんまり見ない気もするし、あれ田舎あるあるなのかな?
それでなくても、雨の日はいろんなことを考える。
その時の自分のコンディションを確かめるのにちょうどいい日だと思う。
今日は、とても寒かったから、踏切で自転車が止まった時、ハンドルを握る手が相当かじかんで、口では無意識に「寒い、寒い」と連発していた。
こういう時、「言霊」ってあるよなぁと思う。
寒いのは、体の感覚。それをさらに実況中継している自分がいて、輪をかけて寒くなるんですよね、これが。
かといって、「暑い、暑い」と言ってみても、やっぱり寒い笑
「100分de名著」の影響で、アランの「幸福論」を読んでいると、こうした無意識な言動に気をつけたいよね、という話がある。
気分の波に身を任せないで、別のことにフォーカスすればいいんだよと。
幸福になるのは、努力や心がけが必要。
そうそう、それを忘れないようにしなくちゃ。
久しぶりに、天気や気圧で気分が持っていかれそうだったので戒めの記録。
今週末は、たのしみなことがあります。
「道の少し先に、たのしみを置いておく。」というのも、じぶんでじぶんの気分をよくするひと工夫だよね。