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今日も今日とて、逗子海岸
逗子での朝は早い。(とはいえ6:30すぎ)
気持ちいい日差しが入り込んで、自然と目を覚ました。友人宅のソファベッドを借りた夜。
久しぶりににぎやかに酔った
昨日のイベント、その後の懇親会、さらにその後の友人とのサシ飲みはとても楽しく、愉快で、終始笑いながら、時には本音をぶつけたり、センチな話で涙をしたりしてた。なんだか久しぶりだった。年末から1月、2月…と、少しずつ心のコップに溜まっていた『涙』の感情が流れ出た感じがする。
心置きなく酒を飲める仲間なので、飲んだお酒は全て『日本酒』だった。いいお酒を飲んでいたし、夜もちゃんと寝れたので、今朝のコンディションは最高だった。
快晴の逗子海岸へ。
コーヒーを淹れたり、シャワーを浴びたりしたあと、徒歩2、3分のところにある海岸へ。
もはや天気が良くなる魔法が効きすぎたくらいに、朝から快晴。SUPやウインドサーフィンをする人たちが少しずつ準備をし始めていた。
逗子海岸を望む、なぎさ橋珈琲でモーニングコールを。
何度か逗子に来ていて、気にはなっていたが、入ったことはなかったお店だった。
モーニングがとても充実していた。
スープモーニングと、コーヒーをオーダーして、テラス席から海を眺めながらおしゃべり。
このスープおいしかったな。インゲン、ソーセージ、野菜もたくさん入っていて、バジルのオイルがとてもいい香りだった。
量もちょうどよくて、とても心地よかった。
海で焙煎をしたよ。
前もって、自家焙煎用に近所の珈琲店から生豆を譲ってもらっていて、今回はコスタリカと、タンザニアを200グラムずつ持参してきた。
本当は自宅で火にかけたいのだけど、カセットコンロを使って、お風呂場でやる手網焙煎は、なんとなく味気なくて、実は場所を探してた。
今回、わりと早い時期から逗子行きが決まっていたので、ちょうどよかった。
まぁ、まわりから見れば不思議な光景だけど、ぼくはわりとまじめに網をフリフリ。。
少し風があったり、温度が上がり切らなかったり、焼きムラはあるものの、2種類の豆を焙煎してきた。
焦げたり、一部皮が残ったりと、簡単にはいかないけど、これからも少しずつやっていきます。ちなみに友人はその間しばらく浜辺で横になって休憩。いい日光浴ができて、とても今(夜)が眠い。。
カフェに行ったり、本屋に寄ったり。
逗子の友人宅に来ると、かならず寄っているカフェが『ウミベカフェ』だ。
今日は、ここでお昼。
『フィッシュカレー』と『ハートランドビール』を飲んだ。最高すぎる。
あと、ここは本棚がとても充実していて、この近くに住んでいたら毎週通ってしまいそうなカフェ。
シェイクスピアの文学全集を見つけた。ただ、去年、文庫本で読んだものばかりだったので珍しいので表紙だけ記録して棚に戻す。
あとは、『BRUTUS』のコーヒー特集を読んで、バッハの田口護さんの記事を発見。
(このマシン、ちょっと気になる。。)
いつもの古本屋『ととら堂』へ。
逗子駅に向かう途中、商店街の路地を入って行くとある古本屋がとても居心地がよくて、本の量も質もものすごく好み。以前来た時は、ちょうどシェイクスピアを学んでいた時だったので、岩井先生のこの本を買ったのだった。
『ヴェニスの商人の資本論』
ただ、今日は少し帰りの時間が迫っていたこともあって、10分程度店内を見回しただけで、帰路に。本当にオススメの本屋さんなので、逗子に行った際は是非!
とりとめもない逗子日記になったけど、たまにはいい。海辺の街を散策したり、波の音を聞いて潮風にあたり、浜辺で寝っ転がったりする。
今回はそこにじぶんの趣味も持ち込んだ。
今年は、何度か逗子に来ると思う。
関わりを持ったお店があって、少しイベントを企画しようと思っている。
今回もその案を練ったり、場所を確認したりした。まだ少し先だけど、今年の話。
2月もう終わりの最終週。
やりたいことや、年初から気になっていることはできたか。
じぶん自身にきちんと聞いてあげる時間をたいせつに。
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![小川大介/自家焙煎喫茶WEEKEND](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122197040/profile_6654890d30b0f4a654bd8e8bce4448de.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)