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伝えたいこといろいろ、と9月25日の日記

今日は、珍しく2本目のnoteを書き出しました。

というのも、時々読んでくださっている方はお気づきかも知れませんが、ぼくの書き方って「書きたいテーマ」+「日記」なんですね。

かつ、毎日書いているので、なんか時間がずれ込んで、“翌朝更新”みたいになることもよくあるんです。

例えば、先週の4連休みたいに朝と夜にガッと書く時間がとれないような時とかがそうですね。

朝からずっと運転したりして、夕方に現地のイベントに参加したりすると、気づくと夜になってるみたいな感じで。

ほぼ日の糸井さん」とか、noteのお手本としている、「BarBossaの林さん」とか、毎日何かしらを書いている人って、予備稿っていくつかあるみたいなんです。

時間のあるときにががーっと2つ3つ書きおいていたりして、今日は忙しいからこれを手直ししてだそうみたいな感じで。

ただ、ぼくの場合は、まだ“執筆業”がメインではないのと、その時の事象、心象のクロスしたものを「テーマ」として書くことが多いんですね。

なので、書く時間を、1日の中で決まった分しかとらないようにしているんです。

早朝か、仕事終わりか、夜のどれか。

そこがたまたま寝坊したり、外食したり、寝ちゃったりしてできない時は、軽くテーマや記録を日報的につぶやいておき、それを元に書いたりするんです。

だから、今日のように早朝5時くらいから一本書いて、こうして2本目を書くのはかなり珍しい。

だから、なんだよって感じですが、一応説明でした。

さて、書きたいことが、いくつかあるんですよね。

書きたいことの1つ目。

仕事で関わっているアーティストの一人が、今週メジャーデビューしたんです。

それが、なんというか、“すごくうれしい”っていう話です。

このアーティストです。コロムビアレコードから。

ぼくの仕事って、地味だしわかりにくいし、そんなに目立つようなこともやってないのでなかなか人に説明しにくいんです。

まぁ、一言で言えば、「奨学金事務局」をやっているんですね、民間企業の中で、公益財団法人を運営しています。

万一、興味があればこちらへ💁‍♂️

…ほらここでちょっと、「ん?」ってなったでしょう?

上場企業の創業者の個人資産の一部を使い、学生クリエイターに、給付型(返済不要)奨学金として渡すお仕事。

なので、お付き合いのあるクリエイターやアーティストが、ものすごい数がいて、「年間50人」を上限として選考をするんです。

これまで「4期」が経過したので、現状だと、170人くらい給付実績がある。

ただ、これは延べ数。連続して給付を受ける学生もいるので、実質140人ほどのいろんなジャンルのクリエイターとお付き合いがあるんです。

ぼくは、いろんなクリエイティブに精通しているわけではないし、選考については役割分担をしているので、”分かる部分は分かる”という感じなんです。

ただ、最初にこの仕事をスタートさせた時にひとつだけ決めていることがあって、それは。

“一人のファンとして、じぶんのできる範囲で応援する”

ということ、なんですね。

相手のことを思い過ぎないこと。これ、ぼくが一番気をつけてるところです。その人にはその人の人生があるから、それを尊重する。

1人の人として、立つということ。

だから、そのお付き合いのあったアーティストがこうやって、メジャーデビューをしたり、誰の目から見ても、彼ら彼女らの成果が見える形で“報われる”と、すごくうれしいんですね。

1人のファンとして、応援できる。

”仕事冥利に尽きる”と言えるんです。

もちろん、応援したいクリエイターの作品で、自分でも買えるような作品は買う。

今回についても早々にアルバムを予約しました。

もう一度載せておきます。

配信で全曲聴けるので、聴いてみてください。

すごく声も好きだし、ことばに力があるんです。

いやぁ、よかった!

インスタも素敵なので、ぜひフォローを!


書きたいことの2つ目。

最近、とある音楽イベントに行ってきまして、人生で初めて「7インチのレコード」とやらを買ったんですね。

「え、今さらかよ!?」って感じかも知れませんが、ぼく、レコードの世代ではないのと、音楽は「聴く」より「歌う」派だったんですね。

最近は、さすがに歌えないけど、基本はカラオケが大好きなんです。

ただ、「レコード」っていう存在そのものには、とても憧れがあって、いつかふみこんでみたいなぁと思っていたんです。

で、それを後先考えずに「買った」というわけ。とても素敵な曲だったから。

それが、この方の曲です。

これ、実家だと、レコードプレーヤーを探して、なんとか聴くことができたんですが、東京の自宅にはそんなもの置いておらず、さぁ、どうしたものか、と思っています。

でも、これはきっと神様がくれたチャンスなのだから、思い切ってレコードを聴く環境を整えてもいいだろう、とそう考えています。

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というわけで、いろいろと詳しい人にも尋ねてみたところ、このあたりがエントリーとしてはいいんじゃないか、と教えてもらいました。

お手頃ですよね。

別にオーディオマニアになりたいわけじゃないんです。

ただ、「いいな」と思ったらメディアに関係なく聴いてみたいと思ったんです。

あとは、レコードでの再生の感じ、それに至るまでの所作っていうのもやっぱり好きです。

コーヒーもそうですが、ぼくは、「所作」とか結構好きなんだと思います。

まぁ、ちょっとこちらは早々に決着つけたいと思います。

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最後、3つ目。

先日も書きましたが、「Apple Watch」を購入検討しています。

この“購入検討”っていうのは、ぼくの場合ちょっと変わっていて、「買う」ことは決まっているのだけど、注文のタイミングを見計らっている、もしくは、そういう気持ちが高まる時を待っている、という感じです。

わからないですよね。笑

買う気になれば、今すぐにでも注文できてしまう。

ただ、何かを「欲しいな」とか「いいな」と思ったときからの「心の推移」みたいなものを、ぼくは大事にしたくて観察してる。

ぼくはいずれ、「○○を提供する側」に立つので、「提供される側(買う側)」の心境ってどうなったら高まるんだろう?っていうのを、常日頃から自分を使って実験しているんです。

たとえば、どういう時に「衝動買い」って起こるんだろう?

ぼくの、“後先考えてないレコードの購入”なんかはまさにそうですよね。

リアルタイムでかつ、“これ逃したら、なかなか買わないかも”って思ったからなんですね。

だから、コンサートの物販はよく売れるんですよね、きっと。

話を戻しますと、その「買い手」に立った時間を過ごす中で、自分が今後「提供する側」にたった時のことを考えることができるんだと思います。

とにかく売り抜ければいいっていうものではないと思うので、ぼくは「売り手」としてそのあたりの感覚をしっかりと磨いておきたいんです。

まぁ、なんかつらつらと書きました。1日2稿目とはいえ、書き始めると終わりも見えるってことですよね。

1週間分の遅れを取り戻した感あります。

良かった。

それでは最後に、今回の一曲をどうぞ!

若者と仕事することで、磨かれてきたこと、結構あります。そこは、自信を持って言える。

 *

9月25日(金) 

※後ほど書きますが、ちょっと事情があり、今日の内容は「有料note」にします。珈琲のことを綴るマガジン、「珈琲考。」に入れますが、購読の方は変わらずお読みになれます。
1,000円での“買い切り型マガジン”なので、一度購入してくださった方は、ここに入っているnoteは、全部読んでいただけます。これからも更新していく“ホームグラウンド”なのと、なんというかお得なので(笑)

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